三井住友海上で三井閥で住友社員が孤立して自殺した件で思った。
昨日のルーズヴェルトゲームもそうだけど、チャンスなんて本当に振って沸いて来るもので
それを手にするには並大抵の努力では足りない気がする。
他の住友社員は三井閥に揉まれながらも自殺者を出していない事からも明らかで、
要するにこの社員はルーズヴェルトゲームで言う所の逆転負けをした人間だ。
多分振って沸いたチャンスをピンチだと思い込んで逃げ回ったツケが死ぬ形になって返って来たのだろう。
ましてや人生の勝ち組である三井住友海上に勤めておきながら、あたかも自殺したのは三井閥のせいであるかのような
ワタミやゼンショーのような見るからに死亡フラグの立った泥船のような会社ではなく、むしろそれを救済する立場にあるわけで
保険会社は顧客獲得がバブル崩壊後から徐々に他社との入れ食い状態になり飽和化が顕著になっていると聞いている。
それでも生き残っているのはライフネット生命などに代表される新しい形を作りだしてきたからであり、件の社員は
それらを基に三井閥に認めさせてきたのか?と思わざるを得ない。
並大抵の努力で報われないのならば、今まで培ってきたモノを尊重してそれを他に浸透させていくべきではなかったか。
ルーズヴェルトゲームの細川社長は白水銀行を黙らせるべくあらゆるもちうる限りの手段を用いてきたではないか。
そのおかげで九死に一生を得たのだ。