そうすれば、居場所のない人間がずっと少なくなって、世の中はずっとよくなるだろう。
雇用の問題、自己肯定感の問題、コミュニケーションの問題、諸々全てが、適正に合わない場所に配置されていることが原因なのだ。
人間誰しもに向き不向きがあるが、マッチングが失敗したせいで、たくさんの人間が自分自身を見失っている。
管理職と現場のどちらが向いているかということ、それに、コミュニケーションを取る仕事が向いているか、そうではないか。
単純労働や力仕事にしたって、流通のようにシステムを回すのがよいか、何かを組み立てたり工事をしたりするのがよいかで大別できる
これだけ情報技術が発達しているのだから、天職が何なのか、統計・データから早い時期に分かってもいい。
ただ問題は、それが優生思想に通じかねないところだ。
職業選択の自由が謳われている世の中な以上、それを覆すことはできない。
むしろ問題は、「やりたいこと」と「向いていること」の齟齬なのだろう。
その齟齬をなくすためにこれからするべきだと思うのは、早いうちに夢をあきらめさせることだ。
夢はあきらめるものであり、夢をあきらめることは悪いことではないという風潮を作ることだ。
最近その冊子を見返したら、今思えば完璧に当たっていて驚いたのだった。
なのに、何者かになりたいという欲が出てしまったのだ。
自分自身のもつ適性によって何かにされるのだ。
経営者が向いている人間もいるし、漫画家が向いている人間もいるが、
農家が向いている人間もいるし、居酒屋の店員が向いている人間もいる。
職業に貴賎なしとは絵空事で、前者は尊く、後者は格好悪いと思われているのが事実だ。
私は結局、前者ではなかった。
もっと早くあきらめればよかったと思っている。
適正テストのばかみたいな結果を信じる奴はいないし、中学くらいで分からなければ意味がないし、その年で判別可能になる変数なんて限られている むしろ、逆でITがこれだけ発達した...
職業選択の自由が謳われている世の中な以上、それを覆すことはできない。 むしろ問題は、「やりたいこと」と「向いていること」の齟齬なのだろう。 その齟齬をなくすためにこ...
http://anond.hatelabo.jp/20140421092144
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http://anond.hatelabo.jp/20140421032202 これから二度と数学をやらなくてもいいコース これから二度と英語をやらなくてもいいコース これから二度と体育をやらなくてもいいコース これで...