■http://anond.hatelabo.jp/20131211142916

財政赤字で円安にするのが今の日本にとってはいいことなの？

日本って今までずっと財政赤字じゃん？

めっちゃ単純だし良く言われていることだけど、

例えば生産性、あるいは生産とお金のリンクが0であれば、

財政は常に赤字だ。

10のお金を刷りました、

年利10%で世の中に回しました。

1年間で1ずつ入ってきます。

行く行くは世の中から11のお金を回収出来る見込みです。

めっちゃ単純化するとこの構図をくるくる回すのが財政。

国債、地方債、その他金融施策は色々あるけどね。

そして、

1入ってくる分で、

行政を回さなきゃいけないけれど、

極論、1って世の中が無理に捻出した赤字分なんだよね。

10しか世の中に回っていないのに、

11返さないといけないんだから。

将来の生産を見越して、

どこかで投資が行われ、

某かの生産が行われている。

その将来性にまたお金が割り当てられている。

なんせ何かを生み続ける必要がある。

もっともっというと、

財務省は財政赤字は織り込み済み（なはず）。

だいぶ前置き長くなったけど。

円が安い方が、

海外にモノ売った時に相対的に価値収集がしやすいってこと。

ちょっと無理やりだけど貨幣経済の視点から、生産性が上がるということ。

Permalink | 記事への反応(1) | 14:42

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