http://toyokeizai.net/articles/-/23658
コレを読んだのだけど、まあウチもこんな感じでした。
今だからこそ夫婦そろって大変だったね-あの頃はと笑って話せるけど、
各所で言われているようなので、ちょっとそのとき頑張ったことを書いてみます。
俺が失敗した、まず1つ目がコレ。全く新しい業種への就職と子どもの出産を
被せてしまったこと。子どもが生まれるということは、想像以上大きいタスクです。
新しい仕事を身につけることと、育児を協力することはどうやっても反します。
仕事でいち早く慣れて仕事で一人前になろうという時期は、まあ頑張らざるを得ない。
一方、家庭で子育て大変な時に手助けできなければ家庭がマジで荒れます。
鬼みたいな形相になった妻は、お互い愛しの女性とは全く別人です。
でも、そうなったとき仕事優先にしてしまうのであれば、環境の変化と出産~2歳までを
いっしょにするのは辞めましょう。転職・起業は子どもが(ある程度)大きくなってから!
というか、自分は全く出来てなかった。育児は妻のプロジェクトで、
自分はそれのサポートという認識だと炎上確定です。今までの日本では
(というか自分の育った環境が)お母さんが子育てするってのが普通だったので、
ただ、仕事と違って難しいのは、2人の中で役割分担、指示系統などを
自分たちで決めなければならないこと。なあなあでやると上手くいきません。
うちの場合は、俺がどうやっても能動的にするのが難しかったので
嫁に「手伝って」と声をかけられた側は、どんなにウルトラめんどくさくても
疲れててもどんなことでも絶対に拒否しない。というルールで決めました。
●金で解決できることは全部使う。
ウチがりようしたものを列挙すると…
無認可保育園、認可保育園、保育ママ、家政婦、ベビーシッター、
洗濯サービス、食材宅配サービス、ダスキン掃除サービス…etc
部屋が綺麗だと心がイライラしないし、洗濯も外部サービス使えば
土日の親子/夫婦の時間が作れます。お金で解決出来るサービスは
●親の労力も全力で使う。
我慢してどうにかするという解決を試みると大概失敗します。
子育ては、夫婦2人で完結するものではなく、それぞれの親を巻き込んで
6人でやっていくものであると認識してもらえるとすごく楽です。
もちろん甘えすぎて親子関係にヒビが入っては元も子もないですが。
●愛してるは言葉じゃなくて、行動で。
なのでうっかり、愛しているよなんてことを嫁に言って逆鱗に触れます。
仕事で疲れて還ってきた家は男にとって休息地のつもりですが
嫁からすれば戦場です。戦場に働きもしない、愛だけささやくみたいな
まあ、うちではこんな感じで崩壊直前からぎりぎり戻ってきました。
もちろん夫婦関係は完全に回復はできてませんが、ようやく最近は
6年かかってハグして、いってきます!のキスができるまでに戻りました。
本当に本当に長かった。もし、産後クライシスになってしまっているなら、
早く対応したほうが絶対にいいです。
そして、それを乗り越えた夫婦の強さは一緒に戦地をくぐり抜けた
戦友のように愛おしく頼もしいです。それは彼氏彼女では一生感じ得ない経験だと思います。
ぜひ、頑張ってください!
でも、そうなったとき仕事優先にしてしまうのであれば、環境の変化と出産~2歳までを いっしょにするのは辞めましょう。転職・起業は子どもが(ある程度)大きくなってから! 結...