自動車の運転が下手だった。
今でも上手とは言えないけれど、ましという水準にはあると思う。
心がけたことはものすごく基本的な事だが実践しようとすると難しい。
当然のことをできない人は運転が下手ということなのだけども。
踏力だけではなく踏むタイミングもすごく大切。
カーブの手前で減速する。ハンドルを切りながらブレーキをかけない。
前の交差点が赤信号なら早めに減速して、速度が十分に落ちてからブレーキをゆるめにして停止。
一定あるいは徐々にブレーキを強めていくような操作は、同乗者にとっては怖いことがある。
カックンブレーキでは乗り心地も悪いし乗り物酔いもしやすいし。
シートの背もたれを起こす。シートベルトが機能した際の安全にも関係する。
ブレーキペダルを思い切り踏み込んで、足がぎりぎりで伸びきらない程度にシートを調整。
腕が伸びきらず、ステアリングホイールを抱え込まない姿勢にする。
頭が天井すれすれになるまでシートを高くするのが個人的な好み。
運転する自動車の全長と全幅と全高についておおまかな数値を覚える。
赤信号で止まった時や駐車場に停めた時にはドアミラーで車体と白線の位置関係を確認する。
何に乗っていたっていいのだけど、プリウスはよろしくないと思う。
他にも運転しづらい自動車はあるけれど良く売れているので挙げてしまう。
楕円のステアリングホイールに違和感がある。
Aピラーが寝ているので見切りが悪い。ハッチバックなので後ろも見えづらい。
もちろん何であろうと慣れてしまえばどうということはない。
ブレーキを踏むときは「踏み込み続ける」必要はないんだよな。 むしろスピードが0になったときの足の状態は、ほとんどブレーキを踏んでない感じ。 Gを感じないスーッて停まれたとき...
その昔はオートマだとそれがどうしたってできないから、人を載せるタクシーなんかはオートマには絶対できない、マニュアルにしろ、って話があってだな。 今のオートマは馬鹿でもう...
…なんだこいつ?
私も巧くはないのですが、大雑把にまとめてしまうと 可能な限り急操作を行わず、カーブも可能な限り真っ直ぐに近いラインで走ることを常に心掛けることだと思うのだけど 以下...