2013-08-11

階級社会の何が問題なの?

これまでの総論は概ね同意

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20130809/p1

私自身も30手前だが、上記エントリーの弟の立場

大学ではないが、受験で入った国立付属中学文化的差異に驚愕した覚えがある。

それまでにピアノが引ける人の数がクラスに2人だったのが、いきなりほぼ全員になった。

ただし少数ながらワーキングクラス同級生もいた。

ただ、付属内でもサラリーマン階級資産階級文化差があって、

お金のかけ方や趣味の違いは高校卒業まで残った。

中学まで低学歴社会から抜けたため、個人的な怨恨はない。まぁそんなもんかなという印象。

彼らは彼らで楽しくやっているのだろうし、うちらも楽しくやれれば歓迎。

じゃあ何が問題なの?と問うてみる。

前提条件として、階級移動が少なくなった事情は抑えておくべき。

高度成長期までは社会階層時代の変動があったため、(一次産業比:戦後40%→20年後10%)

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5240.html

誰もが親よりも良い職業につくことができていたし、パイの成長自体もあって、

低所得から知的階層への参入がよりあった。おそらく今の50代くらいまで。

今ではそのどちらもがなくなったため、階級固定化が進んでいる。

話の通じる人たちと交流したいという要望から

階級ごとに地域分化し、違う階層との交わりを断つ方向へ流れている。

http://www.amazon.co.jp/%E9%9A%8E%E7%B4%9A%E9%83%BD%E5%B8%82-%E6%A0%BC%E5%B7%AE%E3%81%8C%E8%A1%97%E3%82%92%E4%BE%B5%E9%A3%9F%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A9%8B%E6%9C%AC-%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/4480066365/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1376145718&sr=1-2&keywords=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%80%80%E9%9A%8E%E7%B4%9A

個人的にも、エントリを読んだら娘を公立に行かせるなんて出来ない。

http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155

階級化は進んでいるし、相互の交わりを持たない人も増えていることが想像される。

といった時にどの目線から問題を提起するべきなのか?

アメリカでは低所得からの優秀な人材を登用できないこと自体が問題設定されている。

http://www.chikawatanabe.com/blog/2013/04/education_and_socioeconomics.html

能力主義アメリカならでは問題設定だ。

大した評価軸を持たない日本ではどのような問題を設定するのか?

学者サイドでは、きちんと貧困問題と、再配分の問題として、定義し直すことができているが、

世論では格差が問題と言いつつ、格差への怨恨を憂さ晴らしして、終わることが、心配でならない。

馬鹿若者に対して、強制的教育せねばと徴兵制をねがい、http://togetter.com/li/545096

戦争が起これば、状況的には格差がなくなると、戦争を求め。

日本が勝ったと満足して、自尊心を満たすような、オナニープレイは見たくない。

そのために何をすべきかが、設定すべき問題なのかもしれない。

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