2013-08-01

コミュ障にとっての会話は、運動不足な人にとってのランニング

コミュニケーション力のある人には理解できないかもしれないが、コミュ障にとって会話とは「つらいものなのだ

例えば、コミュ障にとって会話や飲み会に誘われることは、運動不足な人が100m走ハーフマラソンに誘われることと同じくらいつらい。普段から運動している人にとっては、走ることに限らずスポーツはとても楽しいものだろう。しかし、まったく基礎体力が無い人は、その楽しさを感じる前に力尽きてしまう。そんな体力の無さを考えず、自分楽しいからと他の人をランニングに誘い、無理やり走らせて、息も絶え絶えになっていることにも気づかず、「どうだ、走ることは楽しいだろう!」なんて声をかける人は、逆恨みされてもしかたない。コミュニケーション力はあっても、気遣いが無い。

コミュニケーション的にマッチョな人は、自分コミュニケーション力の高さと相手のコミュニケーション力の無さを頭に入れておいていただけると、その親切が余計なお世話にならなくて済むのではないかと思う。

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