2013-04-20

Educational Lotteryやろうぜ

自治体でEducational Lotteryやろうぜ。アメリカでも実証済みだからやる気があればやれる。

簡単な説明だけど、宝くじ収益教育のみにまわす政策ね。国単位でやるのではなく、県単位宝くじを運営して必要に応じた教育の用途に使えばいいと思う。

アメリカは州ごとに収益教育に回す宝くじがあり、大学や高校など州内の学生奨学金を得られる仕組みになってる。この政策を真似て、小中の授業料給食費無料にできるんじゃない?

経済学やった人は知ってるかも知れないけど、教育GDPを押し上げる手段として最も有効な手段の一つ。ゆえに高等教育を普及させるのは景気を回復させるのに有効な手立て。

それじゃぁ、主な政策の骨組み

  1. 収益教育のみに使う
  2. 用途の優先順位
    1. 公立小中高の授業料教科書・教材代、給食費などを優先的に配布
    2. 私立の場合は、公立校を同額まで給付
    3. 余った収益(というか確実に余る)は県内の学生の県内の大学に進学時のみ一部、もしくは全額給付(Need-Basedでやる。Merit-Basedはしない)
      1. このとき大学がちゃんと授業を行っているか審査する(出席確認や内容、GPA方式の導入などを給付の条件とする)
      2. また学生学業成績を監視する(GPA3.0以下になった場合無条件で給付中止)
    4. 一定額は大学院、もしくは県内のPost-Doc雇用資金とする(とりあえず2~3人が限度。)
    5. 県外に進学する学生に対しては給付しない(税金地産地消が原則)
  3. 収益を高めるために県内での宝くじの販売を禁止する
  4. 販売促進するために最高金額を高く設定する(5億や10億にする)
  5. 託児所24時間保育園などの設置に収益を使う
  6. 校舎立替などにも使う(こういった用途は審査必要とすべし)

使用用途を明確に示すことと最高金額を高く設定することによって高い収益が得られるのではないかと思われる。国会議員の皆様をこういった政策を作っていくべき。

橋本市長も参考にしてくれ。だれか橋本市長のこの記事のURLを教えるんだw

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