2013-02-26

チベット問題に学ぶ中国尖閣諸島問題

ダライ・ラマ1959年チベットから亡命してから五十数年間、一貫してチベット人の高度自治を主張している。

しかし、中華人民共和国政府ダライ・ラマテロリスト扱いし、チベット自治区内での弾圧大量虐殺については捏造と言い張っている。

さらに、チベット自治区は、既に漢民族チベット民族人口を追い抜いているそうだ。

客観的に見て、中国チベット民族弾圧しているのは間違いない事実であろうが、ダライ・ラマの主張する

チベットチベット人による自治は成立はしないだろう。

なぜなら、中華人民共和国チベットの自治を認めるメリットが無いから。

国際社会において、特に中国においては、正しい事が必ずしも通用するとは限らない。

中国尖閣領有をするメリットがあると確信しているから狙っているわけで、

歴史的に尖閣中国領だ」

尖閣日本に奪われた」

という中国の主張に反論するの対中国的にあまり意味は無い。

尖閣諸島を占有することへのリスク中国に理解させることが、中国尖閣侵略をあきらめさせる一番の方法

尖閣諸島の問題では、決して中華人民共和国に譲歩してはならない。

  • 中国と韓国は力があれば何したっていい。という前提なんだよ。 全盛期にやられまくったが今回は俺たちが力があるから何したって問題はないというスタンスにすぎない だから今までお...

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