■「溢れんばかりの愛を」を書いてから精神の調子がおかしい

「溢れんばかりの愛を」を書いてから、どうも精神の調子がおかしい。自分が思っているのはこういうことだったのか、と、書いたことで整理はできたのだが、かえってそのせいでますます寂しさ虚しさが募って、精神の調子が昔ひきこもっていた頃みたいになってる。このまま再びひきこもりになってしまうのではないかと思うほどにおかしい。もうほんとに、優しい天使でも現れてくれないと耐えられないような気がする。

そもそも恋人とデートする夢なんか見てしまったのがいけないのだと思う。その夢のせいで改めて深い孤独を感じてしまい、そうしてあのエントリを書いてしまった。それまでは割と、なんとか耐えていられた。電車とかで女子高生を見たりして、ああ若いなあ可愛いなあなんて馬鹿みたいなことを考えて寂しさを紛らわすことができていた。でも今は女子高生を見ても、そのまま抱きついてしまいそうになるだけでもうこれはそのうち本当に犯罪者になってしまうのではないかと恐ろしい。

プラス思考でやっていこうと、自分のブログで続編的なものを書き精神状態の向上を試みたが、結局その記事の結論もあまりプラス思考とは言えないものになってしまった。久し振りに医師から処方されている薬を飲んでみたりもしたのだが、相変わらず全く効かない。いい加減俺にちゃんと効く薬を処方してくれと医師に向かって叫びたいが、病院に行く日はまだまだ先である。もしかしたら、量の問題なのかもしれない。もっとたくさん10錠くらい一気に飲めば効くのかもしれない。後で試してみようと思う。

もう一度、あの夢を見たいのだが、あれ以降、冷たい夢しか見ていない。もう一度、あの夢の中の女の子とデートして手を繋ぎたいのに、見るのは冷たい誰もいない夢ばかりで、俺はもう我慢できない。今度はきっと、ちゃんとクレープを買えるくらいのお金は持っていくから、だからどうかもう一度俺の夢に現れてほしい。

今日は、外に出ると女の子に抱きついてしまいそうな気がするので、今までずっと家にいる。なんだか冗談みたいな話だが、でも俺はほんとのほんとに人肌が恋しくて誰かに抱き締めてほしくて、それで知らない女の子に突然抱きついてそれで周りの人に取り押さえられて警察がやってきてどこかに連れていかれて「何故あんなことをしたんだ」と訊かれたならば俺は「寂しかったんです誰でも良かったんです」ってそれってもう完全にアウトだよね！なんかよく分からないけど完全にアウト、もうスリーアウトチェンジとかそういう問題じゃない。

もう現実世界で手を繋いでもらったり抱き締めてもらったり溢れんばかりの愛を注いでもらったりとかそういうことは完全に諦めたので、とか書きつつ全然諦めきれないけど、泣きたいくらいに諦めきれないけど、でもせめて夢の中であの女の子に会いたい。もう一回、デートしたい。色々お喋りして、手も繋いだりして、素敵な笑顔をたくさん見せてほしい。見せてほしい、見せてほしいんだけど、でもその女の子には顔がなかったのでそれは無理かもしれない。

Permalink | 記事への反応(2) | 11:55

ツイートシェア