2013-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20130106123328

発端のエントリ

「13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より 」

http://blogos.com/article/53423/

糾弾の声が上がるのは、

あえてブログで公開された上に「良い話」として取り上げられた点にある。


親が子を支配下に置き、常に安全提供したいというのは、自然な欲求であろう。

だが、スマートフォンなど、将来はプライバシーの塊になるであろう媒体に対して、

他者の厳しい監視の下に置く、というのは、正当な”教育”であろうか。


もう一つの懸念は、残念ながら、親や周囲が、常に子供の味方とは限らない点だ。

スマートフォンで自在にネット接続できるのは、

虐待いじめなどの境遇でも、社会へ訴える手段を手にすることであり、好ましいと思う。

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