メモ。
amazonだったら★★☆☆☆って感じ。
・全体の構成が悪い。
・設定、無駄な描写をダラダラ垂れ流し。
・会話だけ拾い読みするだけで十分話は追える。
・バケネズミが出てきた段階でハイハイどーせこいつらが能力使えない人間なんだろって思ったらそんな感じで興ざめ
・主人公(ヒロイン?)がウダウダウダウダうざすぎ。これが一番かも。サバサバした性格だったらサクサク解決してそれはそれで物語的にはつまらなくなるのかもしれないけど、それは置いておいてホントうざい。優柔不断でネチネチ後悔したりとか。なんか決心して心入れ替えてがんばるって言ったはずなのにいきなりワガママ言ったりとか。デモデモダッテー
・このときは~だとは思いもしなかったのだ、的な未来を予兆させるような書き方がうざすぎる。
・言っちゃダメだけど、手記って形をとるには細かく覚えていすぎだろ。。。ってのはまあお約束か。。
・最初から手記形式だから主人公が絶対助かるってのがわかってるのもハラハラ感を下げた原因。
貴志祐介は嫌いじゃない。
青の炎で好きになって、ISOLAはちょっと微妙で黒い家もそこそこ面白くて、クリムゾンでうーん。。。ってなって、悪の教典でこんなんだったっけ?って首かしげた程度には読んでる。
どういうふうに展開させていくのかなーという点については注目してた。
バケネズミの叛乱から、社会システム自体への懐疑、打倒とかまでいったら面白いかなーとは思ってたけど。
全部読んだのは読んだけど。
BTOOOMアニメ化したんだし、クリムゾンをアニメ化したほうがまだウケたと思う。エンタメ的に。
これをやたら面白いって持ち上げてる人って、
・ただの設定厨
・普段厚い本をあまり読んだことがない
・本自体あんまり読まない
とかだと思うわー(棒
悪の教典、原作やたら評判悪いけど、「新世界より」も実質的なところではおんなじだと思う。悪の教典の書き方を密度濃くしたら評判よくなるんじゃないの?
うーん。ようするにバケネズミは実は人間でしたってネタを引っ張るだけのオチ小説か…。 設定的には面白いけどダラダラするだけのアニメになってるのは原作も酷いからなんだね。