2012-12-10

勘違いしてませんか?現在のひろぶろはまったく別の人が運営してます

2011年6月まで、長きに渡り運営され、多くの人々に愛されていた超人ブログ「ひろぶろ」が突然閉鎖となりました。ひろぶろはnejire氏が一人で運営していた個人ブログであり、閉鎖の理由に関しては未だ不透明なままです。

ところが、今年7月になり、同一ドメイン・同一名称・同一デザインの「ひろぶろ」の運営がはじまりました。

nejire氏が更新を再開したのかと勘違いしている方も多いようですが、こちらは当初「ひろぶろ3代目」と名乗っていたhineri氏が運営しているブログで、名称ドメインは同一でも管理人は別人になります

hineri氏のブログによると、初代ひろぶろであるnejire氏の許可はとっていないそうです。

この記事は3代目ひろぶろに関しての考察です。

ひろぶろのドメインhiroburo.comが、初代から3代目に移るまでの経緯

hiroburo.comの有効期限切れを狙って取得を試みたものドメイン転売業者に先を越される

さて、遡ること半年上前、「2代目ひろぶろ」が事実上の閉鎖状態になりました。

これで本当に寂しくなるなあと思ったわけですが、それと同時に3代目を自分がやったらどうだろうか…?

ということについても考えるようになりました。

ちょうどその頃、私はドメイン重要性について勉強していたものですから

初代ひろぶろのドメインが取れないのならどんなにがんばってもアクセスなど望めず

それではひろぶろの復活にも成り得ないし、やってもしょうがないだろうと思い

実際には、欲しいドメインを狙って取得するというのはなかなか難しいものなので、

「ひろぶろ」のドメインhiroburo.comが、2011年12月14日で期限が切れることをWHOIS情報で把握していた

ドメイン転売業者に向けて交渉の手紙を出す
交渉がまとまり「3代目ひろぶろ」に初代ひろぶろのドメイン適用する

2012年7月25日、長き交渉の末、初代ひろぶろのドメインをhineriが取得し、これをブログに設定し、ブログタイトルを「ひろぶろ」に戻す。

現在管理人と思われる人のサイト

根拠1 : AmazonアフィリエイトトラッキングIDが同じ
根拠2 : サイドメニューから3代目ひろぶろにリンクされてる
根拠3 : ひろぶろ閉鎖についての考察記事が大量に発掘される

ひろぶろが閉鎖された事により、「辞めるくらいなら管理権を譲ってくれ!」

などと他所に書き込んでいる人も見受けられるが、

確かにその気持ちも分からんでもない

後天的にこういった人気サイトを作ろうと思ってもそれは非常に難しい事だからだ。

僕はこの一件について、以前見たマット・デイモンベン・アフレックロビン・ウィリアムス出演の映画「グッド・ウィルハンティング」の中のセリフを思い出した。

お前は宝くじの当たり券を持っていて、それを現金化する勇気がないんだ。

お前以外の皆はその券を欲しいと思ってる。

それを無駄にするなんて俺は許せない。

昨日、人気サイトの「ひろぶろ」の閉鎖に関する記事を書いたら、

今日はそれに関して心臓に悪いくらいのアクセスがあってビックリした。

あと、ひろぶろのドメインについて、

サイトコメントにて、年末まで更新されているとのことだが、

しかに、2011年12月まで期限は残っているようだが、

これは更新されているというよりも、単にそこまで契約が残っているというだけに過ぎない。

・・・と思う。

最初に「ひろぶろの閉鎖」についての記事をアップした後、

かなりのアクセス数がこのブログにあった

まりにもバカバカしい検索エンジンの、或いはSEOの在り方を垣間見たような気がした。

当方のブロググーグルトップページに「ひろぶろ」と言う検索ワードで表示され、

それ故にかなりのアクセスもあった

正直に言えば、「その3」くらいから、上記の様な理由でひろぶろの閉鎖の事なんてどうでもよかった。

以下、仕方なくヤフーへ問い合わせた苦情の内容と、ヤフーからの返答。

>当方で書いたブログの記事が、「ひろぶろ」という言葉検索出来なくなっています

>これはあまりに不公平ではありませんか?

 

検索結果は適宜更新されており、ご希望キーワードでの検索結果に、

お客様サイトが常に表示されることをお約束することができません。

要望に沿えず誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

「ひろぶろ」が閉鎖された時、ちょっとそのことに触れただけであれだけのアクセスがあるのだから、なんとなくその辺の事を利用しながらその「ひろぶろ」へのアクセスを流入させるべく似たようなサイトを作れば少なくともかなりのアクセスが望めるのではないか・・・

で、「ひろぶろ」閉鎖直後から、「2代目ひろぶろ」などという超あざといブログが開設された事も知っていた。

元祖ひろぶろとまったく似つかないそのサイトを観ると、若干の憤りと嫌悪感すら覚えたもの

初代nejire氏の許可なんて絶対取ってないと思うし、やっぱりその狡猾さというかアザとさに共感できないので、あえてこのページではリンクを貼らない

最近フトまた改めて2代目ひろぶろを覗いてみると、どうやら全記事を削除して事実上の閉鎖状態にあるようだった。

でだ、

3代目ってあるんだろうか・・・?と思って「3代目ひろぶろ」で検索してみると、

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!

凄ええええ!!

ほぼ初代のレイアウトで既に始まっていました。

サイト内を色々見てみたけど今度の3代目はプロっぽい感じもするし、かつての「ひろぶろ」を彷彿とさせるレイアウトのきめ細かさは かなりリスぺクト出来る。

今度の3代目ひろぶろは良さそうだ。

今回のはかなり信用できそうなので、このページにもリンクを貼らせてもらおうと思う。

えんたんぬ哲学の道では、自ら3代目ひろぶろを始めたのにもかかわらず、まるで知らない誰かが三代目を継承していたかのように書いているのも興味深いです。

結論

現在のひろぶろの管理人hineri氏(=エンタン氏)はもともと初代ひろぶろのファンであったものの、ひろぶろの閉鎖考察記事を書いたところ、急激なアクセス増加を体験。これにより本来の目的であるはずの初代ひろぶろの「ファンのためのブログ引継ぎ」が二の次となり、「アクセス数の引き継ぎ」が目的となっていったように思います

もともと多数のブログを運営されており、アクセス集めに関し非常に興味をもっていたことは、運営しているブログからもうかがい知ることができます

二代目に関して、nejire氏に許可を取っていないことを狡猾だ、あざといと自らの文章で言及していたのに、実際には二代目と同様nejire氏に許可をとらず、「3代目ひろぶろ」でスタートしていたブログ名も、ひろぶろのドメイン取得と共に「ひろぶろ」というオリジナルと同様の名前に変更してしまっているのは、なんとも皮肉な結果です。

関連リンク

  • ネットストーカー並にすごいw しかし確かに、AmazonウィジェットのIDは、サブ垢で作成してもメイン垢のになっちゃうんだよねー。

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