この20年間、もし失業率が実際より1%だけ低かったら、
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je11/h06_cz0103.html
などから、GDP水準が20年間ずっと少なくとも5%は実際より高いところにあったと予想できる。毎年25兆円ずつ自由になる金が生まれていた計算になる。
使わず積み立てていれば、実質金利が2%だったとして600兆円にもなる。これだけあれば、現在ある問題の多くが解決できたはず。
失業率の1%ってときに小さく見えるけど、とても大事なもの。
Permalink | 記事への反応(2) | 03:47
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知り合いのキャリア官僚さまは「たった失業率1%なんて」と言ってたな。まだぺーぺーの課長補佐だけど。
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je11/h06_cz0103.html に従うならGDP水準は8.3%上で、1000兆円追加的に得られたことになるな。意識的に控えめに書いているのだろうが。