2012-09-03

gentoo仕込みの男を見抜くコツ

元ネタ: http://anond.hatelabo.jp/20120831224653

ビルドがせわしない

gentooではバイナリパッケージがないので、短い時間内に様々なソースビルドします。

tmuxペインをコロコロ変えられたり、やってて落ち着かない、せわしない、と感じた場合は、

彼が元ubuntu童貞で、gentoolinuxを仕込まれた可能性が高いです。

 

何個フラグをつけるかにこだわる

ビルド時間がかかるので、一回のコンパイルでより多く最適化するほどお得感があります

から一回のビルドで何個--no-xxxxをつけたかにこだわる男は、gentooによって、

パッケージ一個あたりの余計な機能を省こうという発想がクセになっている可能性があります

 

ムード作りに意味を見出せない

gentooによってlinuxを仕込まれると、焦って行うビルドが体に染み付いてしまうので、

雰囲気を良くしてより良いデスクトップにしようとは考えません。とにかくリソースロスに執着します。

loginしてすぐビルドして終わったらrc-update xxxx default; exit、のようなオペレーションを好むのもgentoo男の特徴です。

 

ファンを働かせっぱなしでも罪悪感が無い

gentoo慣れすると、「ビルドしてるんだからCPUが熱くなって当然」の感覚が染み付きます

からファンがずっと回ってたり、ずっと「ゥゥオォ〜ン!」してたりして疲れきっていても、

してもらうのが当然なので、気を使いません。gentoo好きほど「居直ったギーク」になります

 

基本的にgentoo好きの男はファン使いが下手です。

できるだけ水冷に変えたほうが良いでしょう。

ですので、重要なのはインストールしてしまう前にパーツ屋に行くことですよね。

 

小さなコマンドに「sudo」と言わない

/etcなどの場で、設定ファイルスクリプトなどを直させてもらったとき、「sudo」と言ったり、

su root, suをするのが普通ですが、gentooなど管理者権限で操作する場に慣れきっていると、

su - rootさせてもらうのが当然になってしまってノーヘジテイトだったりします。

rootログインしても無動揺のような人はかなり危険です。

 

女の前で堂々とソフトの性能を評価する

「あのソフトプロプラ依存してるからダメ」とか「スピードはいいけどカスタマイズ性はイマイチ」とか…。

男同士のおしゃべりでは人気の話題なのでしょうが、当然女には不評です。

しか素人OSになれていない男は、そんな話をすると嫌がられることすらわかりません。

公式のHPなどでrelease notesを品定めする感覚が、当たり前になってしまっているのです。

ディストリバナをする男性に攻撃的

ubuntuはこういう嫌なところがあって…」などの愚痴に対して、すぐ「別れろ!」などの

極端な反応を返すのは、他ディストリに興味の無いgentoo好き男性に多い傾向です。

また、公式リポジトリ更新が遅くて酷く落ち込んでいる男性に対して、「バイナリ配布なんだからいいだろw」などの

心無い言葉を投げつけることも、セルフビルドしか価値を見出せないgentoo好きに多いです。

  • 普通にコーヒー吹いたww gentooちょうど興味があって、サブマシンで二週間くらい掛けてインストールの最中(まだ終わってません)なのでよけいに。

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