2012-06-16

プライドはあった方がいいのだろうか、ない方がいいのだろうか

まずはじめに断っておくが、結論はない。嫌いな人は読まない事をお勧めする。

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あなたにはプライドがないね軽蔑した目で)」と言われた事もあるし、「あなた完璧主義でプライドが高すぎる。自分の都合で周りを巻き込まないで欲しい」と言われた事もある。

両者とも子供の頃に受けた発言だが、前者は丁度周りから虐められていて身内にも助けを求められず堪えるしかなかった時で自分の居場所を失っていて、とにかく心が落ち着ければなんだってするという余裕のない心理状況の中生まれた言動に対する返答だった。

後者人間関係に過敏になりすぎていて、「誰も自分を知らない所に行きたい」と考えた結果生まれた言動に対する返答だった。「あなたの力量では孤高の人にはなれないから諦めろ」というニュアンスの方が近いかもしれない。

反省すると両者とも人間関係をなるべく避けたいという共通点がある。プライドがどうのこうのという議論は表面上の意思表示の問題でしかない。

自分としては、もう人とまともに顔を合わせて関わりあいたくないのだからプライドの有無はどうでもいい。しか世間がそれを許してくれない。

バランスよく器用に性格を振舞う事は自分にはできない。

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