2012-06-01

ここに日本の政治家が中国に利用されている最中写真

こんな話は増田しか書けないので。

ちょっとこの写真を見て欲しい。

http://www.rigs.co.jp/pdf/20100410.pdf

外務副大臣国家戦略室政務官という政府高官に加えて、自民党の元総理までが党派を超えて共に写真に収まっている。

それもそのはず、日中が共同して環境都市建設するという壮大なプロジェクトの調印式である。豪華な顔ぶれは当然であろう。

2010年4月、海南島で開かれたボアオ・フォーラムの年次総会に合わせて調印式は行われた。

この晴れがましい外交的成果を、外務省はさぞ派手にPRしているだろう、と思いきや・・・

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/fuku/fukuyama/boaoforum1004/gaiyo.html

外務省HPには 何 も 書 か れ て い な い

この調印式、「海南省政府が千博集団と太陽経済の会に事業化調査を委託する三者間契約の調印」とある

そう、日本政府は、当事者ではないのである。居並ぶ日本の政治家達は、この調印式の権威付けに利用されたわけだ。

ところが事情は複雑で、実は当初、この調印には、とある大臣当事者として名前を連ねることになっていた。

が、ある官僚が、辞表を胸に、身を張って大臣を止めたのである

無理もない。その官僚は、「千博集団」の名前を見て、身震いしたからだ。

千博集団会長・蒋暁松。

http://www.rigs.co.jp/pdf/100722_rakujyo.pdf

「蒋暁松 利権」とでもググってみれば、すぐにわかるのではないか

また日本の政治家が、現在進行形中国に利用されている最中であることが・・・

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん