2012-03-15

非喫煙者vs喫煙者反原発vs要原発解釈

非喫煙者vs喫煙者反原発vs要原発解釈してみる。

まず非喫煙者vs喫煙者を分解。

非喫煙者

これは嫌煙厨と嫌煙家と無煙者に便宜上分解する。

それらの定義は以下の通り。

嫌煙

いわゆる何が何でも嫌ってほど喫煙者タバコ、灰皿まで憎しという言動。

割と表立って悪態もつく。

嫌煙家

基本、喫煙者全般がキライだけど、あくまで喫煙行為と底から発生する煙が嫌(ニオイ)が嫌という人達

喫煙者煙草をやめてクラスチェンジするとだいたいココに落ち着くらしい。

もともと吸ってなかった人よりもタバコのニオイに敏感なんだとか。(高校の社会先生が言ってた)

嫌煙厨の行動はキチガイじみてると思ってる(主に俺が)し、いいぞもっとやれとも思ってる。

●無煙者

もともと吸ってない人に多い。

横で吸われても何とも思わないが、自身は吸おうとは思わない。

前述のVSで登場はしない、かな。

喫煙者

対する喫煙者側も分類できる。

主にマナーの有無で分ける。

喫煙

ポイ捨て上等、路上で吸うのもためらわず、何なら駅構内でも吸っちゃうぜ、という廚二精神が混じった喫煙者

未成年や昔ワルだったんだぜ的なおっさんに多い。

社会的行為がカッコいいとも思ってる。

愛煙家

マナー守って吸うところにポリシーがある。

かならず灰皿の存在を確認してから吸う。

また、喫煙厨を毛嫌いしている人も混じってる。

大体こんな感じで分類しときます

喫煙者全員が悪者になるわけでもない

先日、近所の公園工事されててどうやら喫煙スペースが作られるらしいと。

公園場所オフィスビルが林立するところの真ん中にあって、サラリーマンの憩いの場でもある。

勿論そんなサラリーマンが来る理由は灰皿が備え付けられてるから

地球から灰皿が生えてる。でも灰皿は回収されず、壊れてるので自動的に下にばらまかれる。

そりゃ汚くなるわ、と言う場所

その公園保育園児が散歩で連れて来られる場所にもかかわらず、吸い殻が散乱してる。

保護者としてはそんな御散歩コースは勘弁願いたいところ。

憩いの場は喫煙者としてのスペース。

散歩コースは非喫煙者としてのスペース。

同じ場所で相反する属性人達が利用しようとする図ですね。

ココでそれぞれに主張させてみましょう。

喫煙厨:喫煙スペースなんて出来ても意味ないのにな

愛煙家:ちゃんと分けてくれるのは喫煙者としてもありがたい

嫌煙厨:いっそのこと灰皿まで無くせばいいのに

嫌煙家分煙されれば吸い殻の被害はこれまで程ではなくなるかな

きっとこんな感じ。

ちなみに自分が一番該当する部分に属するのでは。

※知り合い(喫煙する)は意見嫌煙厨でした。

嫌煙厨的には見るのも嫌なので無くして欲しいでしょうが、それだと吸い殻が散乱するという問題への解決は半分しか達成されない。

半分というのは喫煙厨には効果がないから。

もともと灰皿の存在など気にせずに居る人達

街が汚れようが自分の服が臭くなろうがお構いなしなので、勿論他人が被る迷惑も省みない。

なので彼らだけは灰皿を撤去した公園でも吸い続け、吸い殻を捨て続けるということ。

この時、愛煙家から見ても、喫煙者の全体を貶める行為として忌み嫌う。

逆の非喫煙者から嫌煙厨を見ても、行き過ぎる意見逆効果になり、非喫煙者全体がバカだと思われるとして忌み嫌う。

例えば、嫌煙厨が煩く行政に騒いだところ、あらゆる灰皿が撤去され、その結果、街に吸い殻が散乱して回収されずに居る、という結果が良い例。

どちらの派にも良識派が居て、そう言う人達はわきまえるという事を知ってる。

こうやって良識の有無を以て賛成派と反対派をもう一階層掘り下げる事ができるかどうかで、物事の捉え方が変わる。

反原発vs要原発

そしてこれをそのまま反原発と要原発に当てはめてみる。

反原発は、原発放射線の知識の有無で分類。

原発も、原発有用性を認めた上で、リスク認識の有無で分類。

原発に対する意見よりも、”一社会における人間多様性を認めているか否か”=”良識があるか否か”で分類できる。

言ってる内容はだいたい前述の通り。

先の公園原発におきかえてみればいい。

極端にというか、無知で話すと同派閥から見てもクソだよね、と言う話だ。

■僕個人が見える反原発と要原発の方々の図式

反原発派の無知から出るまるで呪か何かと勘違いしてるのではないかと思われるほどの行き過ぎた反応は人々を傷つけるだけではなく、反原発派全体をバカだと思わせる行為に他ならない。

反原発知識層は危険性をより明確にし、無用心配は起こらないようにする行動をとっている。

そしてそう言った行動は出来るだけ多くの人間と共有しなければ自身を危険晒す事になるからよりいっそう周囲に広めようとする。

たとえば、反/要原発などの意見を持たない人間が発案した小学校遠足は行き先が福島でした、とする。

コレに対して、線量がいくらだからとか、どの地域までなら、という基準を持っている反原発知識層からすると、明確にどこまでならOKといった話ができる。

一方、反原発無知層には東北と聞いただけでヒステリーを起こしてそんな学校つぶしてやるわ、位の行動を見せる。

で、実際には後者の方が煩いので目立つわけで、要原発からしたら大半の反原発派の人は、この無知層を以て反原発放射脳と言っているのだと。

一度この図式を持つと、大概頭の固い人間であれば、科学的な論拠に基づいての意見放射脳からというレッテル意見を聞かないし頭から否定をする。なんというか、地球が丸い?そんなわけあるかよ、という反応に近いモノを感じる。

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  • 文章は読んでないんだけど、タバコってどうしても「ワルぶる」みたいな頭悪い系の思考と結びつきやすいから、タバコユーザの中では相対的に頭悪い奴の数が増えて、頭悪い行動の結...

    • まともな喫煙者は喫煙所で吸ったりマナーはちゃんと守るものね。マナーの悪い喫煙者が目に付くせいで、喫煙者全体が悪く見られる。 会社でタバコ吸って休憩してるみたいな話はまた...

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