2012-03-02

社会人IT業界就職をする2つの方法

なんか就職活動生が目立つので、就職のことについて書こうと思う。僕はIT業界に居るのでIT業界就職事情しか書けないが。

まず、一般的な就職方法としてある新卒募集。これを勝ち抜く方法単純明快学歴大学での研究内容だ。

これが一番簡単でわかりやすい。大きな企業に入る為には必須条件だし、なにぶん同年代が同じ条件で戦えるフェアな方法だ。

また、ほとんどの企業が未社会人に対しこの選考方法以外を提示しない。有名で大きな会社に入りたければ受験やら大学生活をがんばればいい。

そしてまた、特殊な手段でこの業界に入る人が少なからず居る。わかりやすく例えると、大学高専に行っていなかったり22歳未満であったりと

本来であれば正当な入社方法すらないはずの人がこのIT業界には存在する。

ITベンチャーにそういう特殊な人が存在する事を知っている人は多いが、実は大企業と言われる会社にも特殊な人が存在する。

では、どのような経緯でそのような人が現れるのか。

主にエンジニアと呼ばれる人々にとって年齢=スキルということは断じてない。エンジニアリング能力は才能と努力世界だと僕は思ってる。

なので、例えばネット上で有名でとても凄いコードを書く人が例えば15歳であるかいうことはなにもあり得ない事ではないのだ。

そういう能力ある特殊な人は同族(この場合エンジニアから注目されるのは必須で、IT業界に居るエンジニアもまた例外ではない。

簡単に言うとIT業界業界自体が若い故に組織確執なども少なく、実力主義場合が多い。実力の在る者は注目され、また必要とされるのは当然の結果とも言える。

また、実力主義という考えはベンチャー企業や小さな会社であるとより強く考えられている。故にスキルがあれば簡単に仕事をもらえる事ができるし、

さらなる実力を示す事ができれば業界全体に名前が効くようになる。

このようにして、特殊な人材が生まれるのだ。

学歴がないとか、自分には特殊な才能がないだとか言って就職できない人は試しにプログラミング勉強をするのはどうだろうか?

自分にあっていればあとは努力次第で案外簡単に早くある程度のスキルを得る事ができる。

正直言って新卒でやってくるエンジニアほとんどには学歴のない人間でも勉強すればエンジニアリングスキルの上で簡単に追い越せるだろうし、

彼らのほとんどはエンジニアリングなんてほとんどできないのだから

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