2012-02-25

10年以上昔の日本映画ドラマ海外映画などを見てると、飲酒運転しているシーンをちょくちょく見かけるね。

それも至極ナチュラル飲酒運転している。ヤクザのような悪役がするんじゃなく、ふつうの一般市民が。

あれ、君さっき食事のシーンで酒飲んでたよね?いいの?みたいな。

同様に高校生喫煙シーンなんかもちょくちょく見る。

2000年以降の不良ドラマ喫煙シーンってあったっけ?あれほど不良プッシュだった「ごくせん」ですら煙草吸っていなかったような…

 

昨夜なんとなく見ていたテレビで、懐メロ回顧カラオケみたいな番組をやっていて

とんねるずの曲「一気!」をモノマネ芸能人たちがカラオケしていた。

飲めぬ下戸には ヤキ入れて

つき合い程度じゃ 許さずに

ビール 焼酎 ウィスキー

おちょこ コップに鍋のふた

やかんに 灰皿 学生

酒さえ入れば

一気! 一気! 一気!…

あ~こんな歌あったなぁ~・・・って、え!?こんなひどい歌詞だったっけ?!

完全にアルハラ&急性アル中生産ダブルパンチですよこれ。いま宴会で一番してはいけないことといったらこれですよあなた

いやはや衝撃を受けました。

これがよしとされていた時代があったのだと。(てか、この曲を現代の番組で流して大丈夫なのか?テロップも何もなかったけど)

 

古い映画や古い歌に出てくるちょっとした危険行為にいちいち「お?」とひっかかりを感じてしまうのは

それだけ今現在メディアからそういう描写がきれーーに駆逐完了したっていうことなんだろうなあ。

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