2011-12-13

生活保護について思う。

以前の私の給料は、生活保護よりも低かった。

当然ながら生活を切り詰め、娯楽はすべて排除したし、暖房冷房も使わないで本当にただ生きてるだけの生活を送っていた。

健康保険と、市県民税を何とか分割にしてもらい、国民年金は一時的に全額免除にしてもらった。

給料だけでは足りない交際費をしばらくカードから支払っていたのだが、ついには上限いっぱいまで行ってしまい、使えなくなってしまった。

ネット電話だけは辞めることが出来なかった訳で、まだまだ甘かったかもしれない。

でも、その時にお金がない辛さを思いっきり味わったと思う。

  • まず、ケチになる。ケチにならざるおえない。
  • 常に支払いに対して考えているため精神的に不安がよぎる。
  • 性格だんだん歪んでくる。
  • 友人と食事に出たりすることもできないので段々と疎遠になる。
  • 人と話すこともなくなるので無口になる。
  • 常にお金お金と言うことで周りが離れていく。

一人二人と去っていく友人たちを、涙を飲んで見送るしかなかった。

それはもちろん私に人徳がなかったのだろう。

金の切れ目が縁の切れ目…そんな寂しい事も思った。

人との交流が極端に減ってしまってからは、週末は散歩以外に、娯楽は図書館で借りる本とテレビであり、そしてインターネットけが一社会との接点だった。

名も知れない誰かに悩みを打ち明け、心の拠り所にする。

満たされない心はいつまでも空虚だった。

懐の寒さが、いつしか心まで寒くなってしまっていた。


まさにそれは生きていたが、死んでいたと言ってもいい。


働けども、働けども貯金税金生活費に消えていく日々。

これがワーキングプアかと。

お金が無いだけでここまで社会は変わるものなのかと。

本当に辛かった。


しかし世の中どうだろう。

不正生活保護を受けのんびりとネットをしながら生活する輩がいる。

ふざけるなと言いたい。


この前の話だが、ネット会議室とある女性出会った。

彼女生活保護を受け、娘が一人いた。

その彼女の話を聞いていると本当に腸が煮えくり返りそうな怒りを覚えた。

まず、なんだかんだと問題をこちらにぶつけるだけで、自らは何も解決しようとしないし、自らに問題があることを認識していない。

なにか言えば、自分病気から仕方がない、残念だが働けないと言うばかり。

病気名前もニ、三個合併していた気がする。

病気と言っても五体満足である

貴方には手もあるだろう。

貴方には口もあるだろう。

耳も、目も、足も。

病気といってもチャットでは雄弁に語れるのだ。

そのくせネットでは男あさりにかまけて、働くこと、育児放棄し、のうのうと過ごすこの女性に私は呆れた。


世の中本当に働きたくても働けない人もいる。

そんな方々には誠に申し訳ない。

全ては私の狭い了見と無知によるものと不徳の致すところです

しかし、殆どの人は本当は働けるんじゃないのではないだろうか。

一部の不正者のせいで正常な見方ができなくなっているのは否めないばかりか、本当に困ってる人には手が差し伸べられているのだろうか?

そんな奴らのために高い税金払って働いてると思うと、こちらも働く気力がなくなってくる今日この頃である

  • 生活保護って働いてる人でも受けられますよ。 あなたは同類叩いてる暇があったら制度をよく調べるべきでしたね。

  • 一番問題なのはさ。彼女のような人が働くと、社会のマイナスになるってことなんだよ。 人の管理ににもお金がかかる。生産性の低い彼女を雇い続けるために、彼女の上司のリソースが...

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