2011年10月11日の日記

2011-10-11

体温調整がうまくいかない

なんか必要に体があつい。たしかに気温も高いのだけど、ちょっとこれは変だと思う。

顔を洗ったり、水を飲んだり、上着を脱いだりしているけど、やたら火照っている。

あと、最近妙に関節が痛い。雑巾を絞ったりするような動きをすると、痛みが走り、力が入らない。

先週の健康診断では何も言われなかったが、やはりどこかおかしいかな?

http://anond.hatelabo.jp/20111010135542

そういう風に叩かれていたポメラは今どうなったんだっけ?

「今さら妥協したくない」未婚の50代男性が急増

元同僚のことな

アホだろ、チビで腹が出たオッサンなのに

黒木メイサなら付き合いたいって

人を呪わばアスペルガー症候群

自分ってアスペルガー空気読めない人の間くらいなんじゃないかって悩んでる人って結構いるんじゃないだろうか。

私はアスペルガー症候群存在を知って、自分ってもしかしてって思ったし、友達にもそんなのはいる。にちゃん見てても自分は障害とか言い出して叩かれてる人って結構いた気がする。

自慢だけど父親は賢い。京大出て研究職してるし、小学生の時には微分積分わかってたとか自慢された。ただ空気読めない。急に出かけるとか言い出して、すぐに支度しろあと5分とか言い出す。出かけたくないっていうとメチャクチャ怒る。

母の買ってきた棚をノコギリで切り始めたりしたこともあったっけ。

最近分かったけど、どうもこちらを威圧したいわけじゃなく、なんかもう本人もわけがわかってない様子。自分が怒ってる時の相手の表情なんか絶対見れてないし、こっちが怖がってることも気づいてなかったんじゃないだろうか。

×空気を読む

空気を見る

みたいな記事読んだけど、ほんとにそうだと思う。

私自身について言えば中・高の時は男子の顔は全部同じに見えて、女子髪型や体型が似通ってると無理。酷い時は1年経っても同じクラス人間の8割の顔を覚えてなかった。写真どころか本人を見ても自分と同じクラスの人かどうかすら分からない。

大学入ってからは加えて先生の顔もわからない。しっかり毎回真面目に授業受けてたのに、その先生の部屋にレポート出しに行って、それが授業してた先生かどうかわからない。

××先生ならあっちのほうで見かけたよとか言われるとかなり困った。

ずっと自分は人の顔が覚えるのが苦手だと思ってた。

覚える前に見てないだけだった。

意識して目を見るようにしてみたら急に色々わかるようになった。今まで自分が相手の声色でしか反応を測ってなかったことに気付いたし、2・3回頑張れば顔の見分けがつくこともわかった。

相手がどんな人なのか憶測して噂話する面白さがわかった。

自分アスペルガーなんじゃないかかいうと、すごく怒る人の気持ちもわかる。

ほんとにアスペルガーだと、もっとすごい空気の読めなさなんだと。お葬式中に人間を焼いた煙がどうして灰色じゃなくて白色なのか気になってしょうがなくて、きちんと答えてもらえるまで周りの人に聞くのをやめないとか。

NHK教育アスペルガーの子供向けの番組をやっているけど、黙って隣の子消しゴム取ったらダメとか、ものすごくあたり前のことをやっててびっくりした。

ちょっと困るどころじゃなく周りの人全員から関係を断たれかねない言動をしばしば起こしてしまったら、確かに生活に支障を来たすし、障害と呼ばざるを得ないと思う。

しかし私だってずっと困っていたんだ。芸能人だと誰がタイプ?とか聞かれてアイドルは全部同じに見えるとか言えない。(顔は整ってるほど見分けが困難だ。)

話について行けなくて何度寂しい思いをしたことか。

みんなしっかり顔を見て覚えていたなら教えてくれたら良かったのに。というかそれまで自分が見ていなかったことに気づいて愕然としたというか。

顔の作りや表情を意識して見るようになって急に世界が広がった。

もし顔がさっぱり覚えられないという人がいたら、ぜひ一度周りの人の目を見て生活してみて欲しい。

八年は長かったしこれから人生も長い(筈)

http://anond.hatelabo.jp/20111011224340

http://anond.hatelabo.jp/20111011222240

ありがとうございます

わたしが自分を「女性版不能」(適切な言葉が分かりません、すみません)だと思いつめているのが伝わったらしいので、先に安心させようとしているのだと思います

ただこうやって書いてみると、わたしも彼氏も、どこか主体性がないというか、自分のことなのに他人事のようにことを見ているので、こういうのを達観をいうのかとか、間違った解釈をしています

彼氏は好きです男性は怖いです、が女性に興味があるわけでもなく恋愛感情もあります、でもセックスはできないです焦りますデモデモダッテですね。すみません

題名は「自由崇拝教徒の憂鬱」にするつもりだった

学寮の自由作文を頼まれると、自称読書家で元ブロガーは平気で制限を超える。

ものを書いたのは久々だが、気持ちよく書けたので記念に投稿してみる。

なお全てはフィクションであr(ry


 自由作文は難しい。大喜利なら書けることとウケること、この2つを考えればいい。しかし自由が与えられると、「自」も出る。自分しかなしえない体験を、優越感たっぷりに書こうとする。書きたいこと、書けること、ウケること。これらをどう調和させるのか、ジレンマ生まれる。やがて面倒になる。白紙ができる。

 自由はもてはやされる。マンガ小説ドラマ物語は自由を求める。現実も変わらない。12時消灯より無消灯、時間帯の定まった食事より、各々の食事時間。自由最高。と、まあ例を挙げればキリがない。しかしそれは一面に過ぎない。

 職業の話をしよう。英語には「職業」を表す"vocation"という単語がある。「これが、あなたが生まれてきて行うべき職業(使命)です」と神が呼びかけたから、との語源だ。なるほど「呼ぶ」のvocareと似るわけだ。だが今の日本に、神は声を残さない。かわりにわたしたちが声を上げる。わたしたちは自らの有用性を社会企業へ訴えかける。これが使命と感じた、とうそぶいたりする。社会企業はそんな中から、選んだり、選ばなかったりする。勤労に義務はあるが、雇用にはそれがない。訴えるのは、全て自由だ。それに生じたもの、全てに責任だ。痛い目を見ても、そう、自分のせいだ。神の職務怠慢は、弱い人を苦しめる。自由は恐ろしい。

 それでも全ては戯言だ。環境に適合できない生物は、絶滅する。そうやって今までご先祖様は勝ち抜いてきたのだし、そしてこれからもそうなるのだろう。

 と、わたしが強者なら、こう断言しただろう。何が言いたいのかというと、

職が欲しい。

去年でさえ就職率100%なのにおかしい、とか思ったろ!?

来年就職率を楽しみに待ってるんだな……

……泣きたい

http://anond.hatelabo.jp/20111011215058

よく話し合って理解し合えて、できるようになるまで待つよ、みたいな展開なら

良かったね!

普通に思えるのです

彼が大切に思っていてくれている事がわかって、良かったとは思うもの

なんで、一生とかそういう話に?!と思ったので。

彼氏も心の準備が必要なのかもしれないし、一生そのままにはしておかないと思うので、増田さんが望むなら、自然な形で望む時期に何とか頑張ってくれようとしてるのかなと、思います

増田さんを思ってたら、増田さんが思うようにしてくれるでしょうから大丈夫

彼にお任せして、彼を焦らせないで、増田さんも焦らないで、待ってたら良いのでは?

売れる漫画法則一つ発見した

それは「自分の命や人生より何かを上に置くシーンがあること」

わかりやすい例で言えばアカギ丁半博打のシーン

ここでアカギ自分の命よりサイの出目を優先した、つまり命よりギャンブラーとしての信念やプライドといったものを上に置いている

ウシジマくんだったら楽園くん編で中田が湯船に沈められるシーン

ここでも中田はキミノリを売って自分が助かることより、キミノリとの友情を選んで死ぬことを選択する

この法則自分犠牲に誰かを助けるっていうことも含まれるから陳腐表現っちゃそうだけど、これが巧く描かれている漫画ってあんまりないよね

増田さんの主体性は?

http://anond.hatelabo.jp/20111011215058

どういえば良いんだろ

女なんだけど、煽りとかではないんだけど、言い方によっては下世話になってしまう。

増田さんが良ければ良いと思うけど、何がエエヤンなのかよくわからない。

彼氏は、性欲の対象じゃなく増田さんを好きらしいとわかって、それは良かったと思った。

まだ、人生は長いから気長に

釣り糸が見えすぎてたか反省って書いてあるのに、2ブクマも!!

http://anond.hatelabo.jp/20111011083552

http://anond.hatelabo.jp/20111011132529

女だったら普通って慰めたのに釣りだったのか

http://anond.hatelabo.jp/20111009231144

呼ばれていませんが元増田です

彼氏(ちなみに非童貞)の反応。

  • トラバはためになりました」
  • 匿名ならどこで何書かれてもいいのか? 家族友人知人配偶者同僚親戚が自分のことを好き勝手書いててもいいのか? 書かれた側が不愉快になるような個人的な話はするべきじゃないだろう ましてやこんな拡散し放題の場所で』という意見については、「読んだ側からそういう意見が出るのは当然だし自然。反対意見が出るのも自然な流れ。無断で書いたわけじゃないし俺は何とも思わんけど」
  • 「俺の性欲処理はオナニーで十分」
  • 総括として、「セックスについてはもう考えないでおこう、別に一生処女だっていいやん」



勿論妄想でも釣りでもない。こういうケースもあっていい、んだろうか。でももし結婚して子供がどうこういう話になったら、どうしよう。

「わたしという彼女(或いは、嫁)がいるのにオナニーするなんて許せない!」と言っている女性脳味噌覗いてみたい、です

残す価値があると思う投稿

http://anond.hatelabo.jp/20111011204522

丸ごとコピーして引用している。そのほうがストレスが溜まらない。他人の行動は縛れないよ。私のコピーも含めてね。

http://anond.hatelabo.jp/20111011190945

うちの近くのスーパーで捌いてあるイカを買ってきたら

吸盤とってないし、中骨も取らずにぶつ切りだし、足の真ん中にある歯みたいなのもついたまんまだし

やってある事といったら内臓取って切っただけで

時間がないから捌いてあるイカを買ったのに、意外と時間がかかったわ。

捌くのならぜめて中骨くらいは取ってほしかった。

愛すべき人のこと。その4

僕自身にその自覚も意図もなかったが、僕は無意識に略奪ゲームをしていたのかもしれない。

だって弱っている時に優しい言葉をかけてもらえれば嬉しいものだ。

彼女は素直である。そこが僕が惚れ込んだところでもある。

それに、自分で言うのもおこがましい話だが、僕の優しさなら彼女は受け入れてくれる。

いいだろう、匿名から、それくらい書いたって、バチは当たらない。

から彼女のことを想い、癒し、包んであげたかったことは確かだし、彼との仲を引き裂こうなどと思ってはいなかった。

でも、彼と彼女の関係が終りを告げてしまうことがもしあったとしても、僕と彼女の関係は終わらない。

その時だって、僕は彼女にまた優しい言葉をかけ、安心させてあげればいい。

遠すぎて会いに行けないから、それしかできないのがつらいけれど。

彼は彼女のすぐ近くにいるのに、一緒にいるための努力をしなかった。

彼女努力して、誠意を見せたのに、それに応えなかった。

それどころか、連絡もせず、一緒にいようと持ちかけられても断った。

なぜだ。それがくだらないプライドなのか。それとも、他に好きな人でもできたのか?

後者ならば仕方がない。でもちゃんと彼女にはそう伝えろよ。

前者ならばそれは間違っていると言おう。価値観はそれぞれ、という以前の問題だ。

彼女がこんなにも望んでいることを、何の理由があって断るのだ。

僕自身、そっけないことがカッコいいと勘違いしていたこともあるから、だからこそ許せない。

このエゴイストめ。ならば僕は、そのエゴから彼女を救おうか。

しかし、それもこれも彼が悪いのだ。

僕に付け入るスキを与えるほど、彼女のことを寂しがらせ、放っておいたのが悪いのだ。

彼女いつまでも待っていてくれると思っていたのが彼の傲慢だ。

君の負けだ。君は彼女幸せに出来なかった。

心の広く優しい彼女を、こんなにも怒らせ、悲しませた。

もっとも、最後の起爆剤になったのは、僕自身にも原因はあるのだけれど。

それは“彼女に対して”詫びるつもりだ。

いずれにせよ、僕の思っていたとおりなのかもしれない。

彼女をこんなにも悲しませる彼に、彼女を愛する資格はない。

彼女を悲しませないためにできる限りの努力をしなかった彼に、彼女を愛する資格はない。

君は僕の恋敵だったかもしれないが、この勝負、君の負けだ。

初恋は実らないものなのだという意味がよくわかる。

一度経験したことでないと、誰だってうまくはいかないのだ。

僕は少なくともそうだった。要領が悪いから。

失敗経験がないことが、いつまでもうまくいくとは思えない。

だが、これが、経験と信念の差だ。僕と彼の差だ。

痛みを知った者の強さだ。

女、齢32歳。学生時代から友達関係に違和感を感じてきた。

女、32にもなると、結婚してるかしてないか、旦那の経済状況、子供あるなし、

仕事してるか専業主婦か、田舎住みか都会住みか・・・

等、置かれているシチュによって話が合わなくなり、一緒にいるのが苦痛になってくる。

学生時代は同じ学年ってだけで仲良くできたけど、

32にもなるとも~不可能。無理無理。

以下愚痴話。(長文ごめんなさい)

この間都会に嫁いだ友人がこっちへ里帰りする事になり、本人が幹事になって集まる事になった。

幹事は既婚OL子供2人あり、一人は保育園に行ってる。

私は既婚で小梨。友人は既婚農家子供3人、独身独身の計5人。)

久しぶりに旧友と会えるとあり、忙しいだろうに他県に就職引越しした友人もわざわざ集まってくれた。

幹事に対して、周りの人がおのおの近況報告(自慢話ではない)してたんだけど、

幹事が何か気に障ったのか、あからさまに不快な顔をしてるのに気づいた・・。

私が話している時も、他の人が話している時も、全然楽しそうじゃない。

私自身、幹事に対して失言があったとしたら土下座モノなんだけど、

友人のたわいもない話(自分彼氏も出来ず、仕事しかないわー・・その仕事もしんどいけど。私一生独身かもー><あはは(笑))という捨て身自虐ギャグ取ってる話にも

しゃくにさわってる状況を見て、やっぱ根本的に幹事おかしい。。。と確信

自分幹事で人あつめといて、人の話に不快な顔するって、この集まりなんなのwww

お土産も買って、休みもわざわざ合わせて呼ばれて行った私ら、一体なんなの・・w)

と思ったけど口や態度には出さず、決死集中力で周りのノリに合わせて平和に終わらせた。

のちに、その幹事仕事や旦那との仲が上手くいってない、仕事も辞めようか悩んでる・・とメールが来た。

それで聞く話聞く話にイライラしてたんか・・と納得・・。

(憶測だけど、くだんの独身の子国家資格仕事しており、一生独身でも有意義に暮らせる、転職も有利、子供も旦那もいないし自由☆

これから素敵な旦那を選べる。普段は可愛い服も買ってのびのび輝いてるって所がしゃくにさわってた様です。)

もーこんな事になるなら、最初からこういう会を開かず、自分の親にでも思う存分愚痴や話を聞いてもらえばいいんだよ・・

んで、幹事自身の精神状態が落ち着いたら、皆でのびのびご飯食べたらよかったんじゃないのかなー。

自分が辛いって事も、集まりの時に話してくれてたら、古い仲なんだしみんな励ましたり共感してくれてたんじゃないの?

そういう風に「健全な人との関係」を目指すべきだったのでは????と心底思った。

また、幹事自身が負けず嫌いで人と張り合うタイプなので、周りの人みんなが自分より幸せそうに思って、

ますますカラに閉じこもったのかもしれない。

でも、他の友人も色々と苦労しているし、「自分ばっかり苦労!!!」とか、そんなわけないんだよね。

口には出さないだけで、みんな色々あるんだよー。

幹事本人は周りから心配してもらったり、ちやほやしてもらいたかったのかもしれないけど、

それなら相手の話の相槌くらい、嘘でもいいから打てばいいんだよ・・。

「みんないいなぁ~頑張ってるんだね。」「そういうの大変だよね。辛いのに頑張ってるんだね。」とか言って、

「実は私は・・」って打ち明けたりとかだと自然に話せるし、相手も自分の話を聞いてくれるし慰めてくれるよね。

ただ受け身になって、不快な態度だけして、「察してよ~」ってのは幼稚すぎるわー。ないわー

もー本当にあの会はすっごく苦痛だったので、もう会いたくない。

今思うと、学生時代がいちばん友達つくりやすかったなー。

あのころがなつかしい。

愛すべき人のこと。その3

彼女とのことを詳細に記すことは難しい。

一言で言えば、「シンクロニシティ」だと思う。

自分が一番愛すべき存在であると同時に、自分自身でもある。

今はそれだけにとどめておこう。

彼のことを記すのはもっともっと難しいだろう。

理解できない。僕自身の過去と同じ過ちを犯しているからこそ、殴り倒してやりたい気持ちはあるのだが、そもそも何故そういう行動に出るのか分からないことが多々ある。

といっても、伝聞の限りだけれど。

彼女が悩みを抱えていた原因ではあるけれど、皮肉なことに、その悩みが僕と彼女を結びつけたのだ。

感謝すればいいのか、怒ればいいのか、わからない。

少なくとも、悪く言わないようにはしていたつもり。

少しだけ彼が彼女に優しいときは、僕も彼女と一緒に喜んだ。

ただ、僕は彼と仲良くはできないだろうなぁ、とも思っていた。

それは今のような関係のせいと言うよりも、人格的な相性の問題だと思う。

実は、僕は彼の名前を知らない。

わざと聞かないようにしていた。

調べようと思ったら、どこまででも調べてしまえるから、絶対に僕には言わないようにと彼女にお願いしていた。

それでよかったのだと思う。知ってしまっていたら、僕は今頃どうなっていたかからない、かもしれない。たぶん。

僕と何もかもそっくりな彼女。僕と何もかも正反対な彼。僕は彼の詳細を聞き、彼は僕の存在だけを知っている。

非対称だ。

愛すべき人のこと。その2

神に誓おう。仏でもいい。

僕は心の底から彼女の恋が成就することを祈っていた。

そのために、何のバイアスもかけない言葉だけを伝えるようにした。

「君は悪くない。でもこうしてみたらもっとよくなると思う」

「僕も同じ事を考えたことがある。でもうまくいかなかった」

「僕と同じ失敗をして欲しくない」

「一度は失敗しないと分からないけれど、できれば終わらせて欲しくない」

「君がつらいと思ったら、深追いしちゃダメ

ぜんぶ、自分経験してきたこと。自分が出来なかったこと。

彼女は僕自身だから、僕も彼女に期待をかけていた。

僕に出来なかったことを成し遂げてほしい。そして幸せになってほしい。

そんな想いだけがあった。


彼女は僕のことも愛してくれた。

ふたり同時に好きになるって、本当は許されないのかな。

僕はそんな引っ掛かりもあったけれど、それでも、僕は彼女めいっぱい自分のことも愛してくれることが、ほんとうに嬉しかった。

ちゃんと、節度はあったのかな。

普通に見たら、どう考えても許されなかったけれど。

それでも、自分たちの間には、ちゃんとラインが引かれていた。

それでよかった。僕がそれ以上を望んでいることも、彼女には正直に伝えたけれど。

でも、ふたりが納得して決めたことでないと、意味をなさない。

から自分たちの間には、ちゃんとラインが引かれていた。

愛すべき人のこと。その1

或る人の話をしようと思う。

今となっては、最も愛すべき存在になった人のこと。

でも、その前に、少しだけ恨みつらみも書こう。

彼のことである

正直に言おう。僕は彼に嫉妬していた。

会ったこともないのに。彼女からの伝聞でしか聞いたことがないのに。

僕のほうがずっと大人で、彼女に優しいんだと思っていた。

実際100人100人がそう言ってくれるであろう自信がある。

彼女は彼のせいで悩みを抱えていた。

仕方ないのだというけれど、同じ悩みを過去に抱えていた僕には、到底許しがたいことであった。

なぜかって? 彼女は僕と同じだったから。何が、ということはない。全てにおいて。

僕と彼女は性別は違えど、血肉を分けた兄妹のような不思議な関係だった。

からこそ、彼女が悩んでいる気持ちが誰よりもよく分かったし、過去自分と同じ過ちを犯していた彼のことが許せなかった。

本音を言えば、自分のほうが優れていても、あばたもえくぼ彼女が彼のことが大好きなのは仕方がないと思っていた。

僕も、それが成就するように精一杯の助言をして、彼女心のケアもした。

少し悔しいけれど、僕は彼女幸せになってくれれば、それでよかった。その力になれることが嬉しかった。

でも、僕が彼女にどんな言葉を伝えても、それは彼には伝わらない。

僕自身の存在さえ彼に知られてしまったのに。それでも変わらない。

もどかしかった。出来ることなら彼のもとへ行って、殴り飛ばしてやりたかった。

こんなに素敵な彼女を悲しませるなと。

だって彼女笑顔が大好きなのだ。それを守りたいと思っているのだ。

彼女が笑っていてくれることが、今の自分にとって何よりもの喜び。

から彼女がどんなに彼のことを愛していても、僕は許せなかった。

知人が小学生の子供を亡くしました。病気発見から約1年の闘病を経てのことでした。その子病気はグレードⅢの脳腫瘍で手術ができないタイプのがんだったので、放射線抗がん剤による治療しか選択肢がなかったそうです

知人は子供の死後にブログで1年間の闘病生活の成行きを公表しはじめました。そこには、最初はただの体調不良でかかりつけの小児科にかかったこと、すぐさま大学病院検査入院することになったこと、がんとわかって別の大学病院に転院したこと、日に日に悪化していく我が子の体調への不安絶望、なにか打てる手はないものかという知人夫婦の苦悩、インターネットで見つけた「統合医療」で「重大な脳疾患の子供が完治した」ことに一縷の望みをかけるさま、(医師の制止を振りきって)大学病院退院し遠方の統合医療医師のもとに向う様子、などが綴られています

ブログに登場する「西洋医学」の医師たちは、当時の病状と治療方針、薬の効果副作用治療限界、今後のあり得る成行きについて、最大限誠実に説明しているようですしかしその誠意は知人には届きません。知人に届くのは「決して大丈夫といってくれない」「我が子の今この時の苦痛を取り除けない」「強い副作用のある薬をたくさん飲ませなければいけない」「我が子が次第に元気をなくしていくのに、医師は何もできない」といった、ただただ西洋医学先生が執り行う西洋治療限界とそれへの不信や不満、であったようです

一方の「東洋医学漢方勉強統合医療のクリニックを立ち上げた名古屋のO先生」は、電話で経緯を聞いただけで「なんとかなります、一度いらっしゃい」と請け合います。そしてクリニックに赴いた知人に対して「この程度なら大丈夫」「原因不明の脳の難病の子供を助けた」と話すのです。そして知人は続けます。「先生不思議機械で体のあちこちに金属の棒を当ててあらゆる臓器の数値を測定しました」「遠赤外線で体を温め免疫力をアップする施術を受けました」と。

知人は以前からいわゆる代替療法や「ナチュラルもの」への親和性が高い人でしたから、このような成行きはある意味当然のことだったのかもしれません。もとより治癒の見込みの殆ど無い病気ですから、なにをやっても(やらなくても)所詮は同じことだったのかもしれません。であれば、残されたものが「できることは全てやった」「これでよかった」と悔いを残さないことこそが一番大事なのかもしれません。

しかしやはりぼくには件の「統合医療医師」の悪辣さがどうにも我慢なりません。彼(女)はいったいどんな心持ちで「大丈夫、なんとかなる」と言ったのか、何百キロも離れた土地に「一度いらっしゃい」と軽く呼び寄せたときいったい何ができるつもりでいたのか、「不思議機械金属の棒」を子供の体に当てながらなにを思ったのか、何の効果ももたらさないだろう「施術」を施して高額の治療費を受け取ることに何の良心の呵責も感じなかったのか。

ブログはまだ半年前の日付までしか進んでいません。なので、半年から今日までの間に事態がどう進展したのか、ぼくはまだ知りません。それでも最終的に知人の子供は亡くなりました。それが事実です。もしも例えば彼らが根気よく「西洋医学」の治療を続けていれば、治癒はともかく寛解の時期が訪れて、短いながらも一時的にでも学校に戻れる日がきたかもしれない、そうでないかもしれない。ぼくには「統合医療医師」がなんの裏付けもなしに、ただ己の商魂からいい加減な安請け合いをすることで、一人の子供の一縷の可能性を奪ったように思えてなりません。

知人は子供の死後、同じような難病を抱えた子供たちとその親を支えるボランティアに参加しています自分と同じ境遇の親子と関わりながら、我が子にしてやってよかったこと、できなかったこと、してやりたかったことをひとつずつ思い起こしながら伝えること。それはきっと今の知人に必要なことなのだと思います子供を亡くした親の気持なんてぼくにはきっとわからないし共感もできません。だけど知人にはできるだけ早く、元気に穏やかに暮らせるようになってほしい。今ぼくが望むのは、知人が己の確かな経験をもとに、他所の誰かに「西洋医学限界」や「統合医療の素晴らしさ」を軽々しく吹聴しないことです

http://anond.hatelabo.jp/20111011192227

多分それで合ってると思う。

こんなスーパーでも出来た当初は質のいい鮮魚を扱うのがウリだった。

丸のままの魚も扱って頼んだらさばいて刺身用に小骨まで掃除してくれた。

ところが親元が某王手鷹社に吸収されてから安さがウリになった。

気がつけばこんな状態だ。

当然当時勤めていた人なんて残ってはいないだろう。

残ってたらこんな売り方にゴーサインが出るわけがない。

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