増田や犯罪掲示板2ちゃんねるなどには、文章の大意が正しいのが分かっていながら、文章の形式面や枝葉末節のミスをあげつらい、形式的な権威でもって大意を否定しようとするクズで溢れている。このように、正しい内容を形式的権威で否定するのは、法律論が得意な官僚の特徴なのだが、広く一般日本人に浸透している傾向でもある。要するに実質的な正論を、都合が悪いから、権威の力で抹殺しようとするわけである。実に醜い心理的傾向である。そもそもここは日本であり、政治は矛盾に満ちているのだから、一個人の意見に矛盾が出るのは当然である。大事なのは天皇の形式的な権威といったくだらないものではなく、現実の中でのその意見の人間心理的な正当性である(そもそも今の若い世代に天皇という形式が絶対であるなどという心理はない。崩壊した天皇制法治国家よりも、実利とか、人間としての高邁な価値が追求されており、警察の言う法律論はゴミ同然で説得力0である)。文章を一つの風のようなものと考えて、そこからそういう要素を抜き取る態度が正しいのだが、多くの馬鹿は、正しいことが都合の悪い悪人ばかりであるので、天皇の権威を借りて否定することばかり考えている。また、なぜ論理が破綻したらいけないのかが分からない。外国語で言うロジックはともかく、日本語の論理などは所詮かっこつけである。そんなものは後回しである。普通の日本語は結局諸要素を調整して実用に供しているだけなのだから、かっこつけの意味しかもたない論理面をいちいち整理する必要はない。そんなのは無内容な意見をあたかも意味があるかのようにダラダラ書くのが仕事の暇人役人がやっていればよい。
なるほどなあ 論理的に破綻した発言をする連中ってのは、自論のほころびを「枝葉末節」だと捉えてるのか いやいや、勉強になったわ
すげえよなあ。カルチャーショックを受けた。