2011-09-16

現代日本李氏朝鮮末期の共通点

それは、「新たな手法によって利益を得る行為が、道徳的に非難される社会」であり、

エスタブリッシュメント層への利益供与を行わなければ、法的に制裁される社会であるということ。

李氏朝鮮時代の両班役割を、

現代では官僚政治家天下りを受け入れた企業マスコミガッチリと握っており、

そこから逸脱して利益を挙げようとする組織瑕疵を過大に非難され、罰せられる。

それを防ぐには、天下りを受け入れてエスタブリッシュ層に甘い汁をお裾分けするしかない。

後、エスタブリッシュメント層のオッサンどもが徹底的に技術を軽視してるのも同類だな。

国力は残っている。だがその国力は、既得権益保護する為だけに利用され、

既得権益を侵そうとする者は、法律道徳の双方から弾劾され、社会から排除される。

そしてエスタブリッシュメント層への反抗行為は何より道徳的に非難される。

東電社員が発言したとされる

「下請けは気を使ってエレベーターなんか乗らないものなんですよ」

発言が、正に李氏朝鮮的腐れ儒教価値観だ。この国は李氏朝鮮のように、腐りかけている。

  • なるほど、面白い視点だね。 外国勢力に奉仕することばかり考えてる政治家が跋扈するのもソックリかも。 米国ベッタリの、岸信介の流れを汲む自民党町村派とか、 中国ベッタリの、...

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