パンはぶら下げられていますが、その高さは数メートルに及び、ジャンプしても届きません。
パンはいくつもあり、名前はすべて「○○するための数学」です。
で、もしあなたが高専生ならば、○○に入れるのは決まっています。
○○=工学を学ぶ
ですね。
食べたいパンは決まっていますので、あなたは手っ取り早く土を盛るために、三角錐型の山(普通の山ですね)を作ってパンを食べようとします。
でも普通高校の生徒はそんな楽はできません。パンを食べなきゃいけないのは明らかですが、どのパンを食べようか決めていないのです。
そこで彼らはどのパンを食べたくなってもいいように、あるいは途中で食べたいパンを変えても大丈夫なように、台形の山を作って、
頂上で自由に移動できるようにします。
普通高校生は自由度を残せる代わりに労働量は飛躍的に増大しますね。
前者は、大学レベルの数学になりますから、後者の山よりも少し高いです。
↓大体こんな感じ
A / ̄ ̄/ \ ̄\
どうっすかね?伝わる?
だから高専生の数学の勉強量が少ないっていうのは当たってるけど的外れ。
だって整数論なんて工学部ではまず役に立たないんだからどんどん削って専門科目に充てればいい。
削っていった結果がこれなだけ。
高校でやる数学なんて、受験対策だろ常識的に考えて。 普通高校で教えるべき指導要領があって、大学でそれを試すのだから、仕方がない。 だから、論理的思考の構築なんて後廻しで...
そうしてどんどんと、高校での学習が大学の予備校チックになっていき、本来の学習目的から遠ざかる。 えっ?! 高校数学と大学の数学の乖離はすごいと思うけど。 最近の高校はε-δ...
ε-δとかいえちゃうぼくすごいですよね
そうだぞーすごいんだぞー オイラーの公式だって言えちゃうんだからなー (いや、これぐらいの証明は高校でやったけどね)
http://anond.hatelabo.jp/20110628170933への追記がうまくできなかったから別に作成。 増田まとめの方でコメントがあったので…(コメント引用の仕方がわからん) -勉強量は同じ -ただし、高...
つうかまずお前は、どのレベル帯の話をしている? 話はそこからだ。 中学ならともかく、高校で普遍的な話なんぞ出来んぞ。
高専に行こうか普通高校に行こうか迷っている層だよ
高専に行こうか普通高校に行こうか迷っている層だよ そのレベルの高校(偏差値60超え)なら、普通高校でやる数学なんて受験対策だっての。 「広く浅く(普遍的に)」とかじゃね...
ん?高専ってそんなに偏差値高かったっけ?? 場所にもよるが普通高校トップクラスよりはずっと低かった記憶があるが
そりゃ増田まとめのコメントを引用してんだよ 勘違いすんな
また、変なところからボール出てくるな。 どこに、「増田自身の見識に」いちゃもん付けてる文章があるね?