2011-05-27

ゆきあつと寺山修司

 寺山修司の作品に『不幸を呼ぶ口紅はなし』っていうのがある

 ある女の子が不幸に見舞われた際に捨てた口紅が、次々と不幸を呼ぶという話なんだが

 その話の中に、女装をする男が出てくるんだよ

 その男は、何年も前に亡くなった妻のことを忘れないように、女装(妻と同じ扮装)をしてるんだな

 『あの花』のゆきあつを見て、その話を思い出した

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