2010-12-03

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101201/stt1012012212012-n1.htm

ケガの功名か 民主三宅議員パーティー異例の注目度

 自宅マンション4階から転落し、都内の病院入院中の民主党三宅雪子衆院議員(45)が11月30日、一時外出許可をもらい約1カ月ぶりに衆院本会議に出席した。同日夜には自らの政治資金パーティーにも出席。「神様から『お前は仕事が残っている。死んではいけない』といわれたと思う」と怪気炎をあげた。(夕刊フジ

 都内のホテルで開かれたパーティーは、開始前からZARD「負けないで」が30分以上も流され続け、否が応でも同情ムードが。実際、三宅氏は笑顔で会場に現れたが、つえをつき片脇を関係者に抱えられる痛々しい姿だ。

 ただ、来賓に訪れた鳩山由紀夫首相(63)は「三宅雪子さんを尊敬しています。それは4階から落ちて助かったからでないが、本当に信じられない」などと絶賛。話の途中で、司会を務めた小沢ガールズの同僚・田中美絵子衆院議員(34)が突如「ありがとうございました」とカットを入れたが、鳩山氏は「早く終わってほしいんだろうがまだ終わっていない!」と激怒するほどの熱の入れようを見せた。

 山岡賢次副代表(67)も「かつては衆院(の乱闘騒ぎ)でダイビングを決めた。どんな形でも政治家は(世間に)覚えられればいいんだ」と話題に事欠かない三宅氏をほめちぎった。

 確かに、会場には50人以上の報道陣が詰めかけ、1年生議員としては異例の注目度を見せつけた。

 その三宅氏は「事故あい、(病院の)ベッドで『ハッ』と目の前が開けた。私は天下国家仕事をするために国会に来たのだと」とあいさつしたが、出席者の1人は「当選前に気付いてほしかったが、ケガの功名か」と目を細めた。

あれ?

山岡賢次副代表(67)も「かつては衆院(の乱闘騒ぎ)でダイビングを決めた。どんな形でも政治家は(世間に)覚えられればいいんだ」と話題に事欠かない三宅氏をほめちぎった。

甘利に突き飛ばされたんじゃなかったっけ?

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