そういやいま思い出したことをメモ代わりに。
昔、従姉妹が二桁の足し算が出来なくて、
7+8=15
を説明しようとしてさ、
(7+3)+(8-3)
=10+5
=15
って説明してもわかってもらえなかったわけ。
しょうがねぇなって思って、柿の種を7粒、ピーナッツを8粒並べてみて、
いち、にい、さん、しい、ごお、ろく・・・・、ほら、15でしょ?
って説明したんだけど、納得してくれないの。
従姉妹がいうには、従姉妹がその前に数えたときは14だったんだと。
今は15になったけど、何回も数えなおすときっとに14になるっていうの。
「そりゃね、従姉妹ちゃんが数え間違ったんだよ」
って言っても、聞かないの。
「7+8が14じゃなくて、わたしが数え間違ったという証拠はあるの?」
って具合に。
「おにいちゃんだって、100とか、1000とか、おっきな数字を足したら、いつも同じ数字になるとは限らないよ」
みたいなこと。
そういわれたらねぇ。
たしかその後に、
「あの米びつの米粒の数と、あのトレイの中の砂糖の粒の数は何回数えても合計が一緒なの?」
みたいなことを言われた。(米びつとかトレイとかという言葉は使わなかったと思うけど)
なんねぇだろうな(笑)
ところで、同じ計算は何回やっても同じであるということの説明って難しいよな。
7+8は常に15であることの説明ってどうしたらいいのかな?
8個のリンゴと7個のリンゴを合せれば15個になるよ 何故だかわからないけど我々の世界は、リンゴ8個とリンゴ7個を合せるとリンゴ15個になるんだよ 8個のリンゴと7個のリンゴを合せて...
従姉妹が聞いてきたのは 7+8=15 の問題だったんだ。 7個のリンゴと8個のリンゴを足しても15にならないかもしれないって問いかけてきたんだ。 8個のリンゴと7個のリンゴを足し...
それって、その子は本気で数が状況で揺らぐ事があるなんて思っちゃいなくて、 自分が間違った事をただ認めたくない一心で必死に屁理屈こねただけのように思えるんだけどw 子供って...
いやね、宇宙の法則は不変か?みたいなことを大きなお友達がいうもんだからさ、 http://anond.hatelabo.jp/20101012214557 ちょっと可憐な頃の従姉妹を思い出したりしちゃっただけ。
7+8が14かもしれないということは、16かもしれないし、任意の自然数nかもしれない。下手すると一般の複素数zかもしれないよなあ。 7+8が15になる確率が1でない世界を考えて、無矛盾な系...
そんな彼女は今では数学者の道に・・・ なんてふうにはならず、普通に地方国立の文系学部に通ってます。 当時のように可憐ではなく、幼児体型140cm前半という超がつくロリっ娘では...
ペアノの公理を持ち出しても意味が無いと思うがなあ。 「7+8は15じゃないかも」というのは、「ペアノの公理は間違ってるかも」というのと等しいでしょ。 今思いついたけど、人間原理...