2010-09-02

夕方になると結婚情報系の企業から電話が来るんだけどさ

俺、終電まで働いてるんですよ。

あなたがたが仕事を終える頃、俺はまだ仕事してるんです。

そんな俺の生活を知ってか知らずか、夕方に毎週絶対電話かけてきますよね。

 

ええ、軽い気持ちでネットで申し込みましたよ。

パンフレットすぐ届きました、女の子5人も紹介してくれて、嬉しかったです。

写真までは無かったけど、でも文章があってお名前があってすごくわくわくしました。

これから俺にどんな出会いがあるだろうってね。

 

 

でもね、会いにいけないんですよ、候補者の資料を見に行けないんですよ、俺。

週7日働いてますんでね。

 

分かりますよ、年収仕事も条件もピッタリな人からご希望が殺到しています、って。

そんなの当たり前です。仕事柄、それなりに高収入だもの、分かってます。

 

「22時までにいらっしゃることはできませんか?」

毎回言われます。でもダメなんです。せめて23時からじゃないと、伺えないんです。

行くともう閉まっちゃってるんです、あなたがたの会社

 

本気で婚活したいですよ、夕方帰れるような職種だったらすぐ伺いますよ。

でも夕方帰れるなら、あなたがたのサービスに申し込むこともないでしょうね。

そこらへんのコンパに参加すれば済みますからね。

稼いで稼いで深夜まで働く男をカッコいいと思ってくれる女性、絶対いると思うんです。

このご時勢ですしね。

 

婚活したいんです。

朝から晩まで仕事してても婚活したいんです。

家に帰ったら家族が待ってる、そういう生活がしたいんです。

孤独死が怖いんです。生涯の伴侶が欲しいんです。結婚したいんです。

 

あなたがた、民間の会社のくせに、そういうニーズも汲み取ってくれませんね。

効率ですか。それとも深夜帯に働ける人材がいないからですか。

いつも「深夜と言っても22時以降はダメなんですよぉ~」で片付けますよね、あなたがた。

俺なんてスケジュール的に一番婚活しにくい層だと思いますよ、分かってます。

そういう人たちには婚活させてもくれない会社なんですか。

 

どうせお前なんて結婚できねーよという声が聞こえてきそうです。

気にしません。性格悪いですからね。

 

 

世の中の頑張ってる男性を見捨てないで欲しい。

仕事が第一優先で頑張ってる独身がたくさんいる業界が、少なからずある。

社会の犬、企業の犬と言われたって、やっぱり人生に華が欲しいと思ってる。

そういう人たちのための結婚情報企業じゃないのかい。

 

 

(以上、宮崎吐夢ペリーものまねみたいな声で)

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