これからおれがやることは、増田の仁義から外れることだ。
でも、おれはやっちゃうのだよね。だって増田なんだから。嫌ならみるな。
本題に入ろう。
最近、おセンチ派のはてブの人気を集めている「体験談」作者の増田がいる。
決して自身では名乗らないが、どうも同一人物らしい。
A:生まれて初めて父の死因を知った。
http://anond.hatelabo.jp/20100719153148
http://anond.hatelabo.jp/20100718044500
http://anond.hatelabo.jp/20100721024511
三点リーダ:AとCでは「…」Bでは「・・・」
技法:AとCでは特に結びが酷似(フレーズを繰り返してなんだかJPOP)。Bも若干その気がある。全体的に見てみると三者ともフリレーズやってる。
言葉遣い:Aでは「動きまわってた」「思ってた」などの「い」抜き言葉が目立つ。Cでも文章前半では「思ってた」が使用されていたが、後半部ではなぜか修正されている。
一文の長さ:いずれもAnonymous Diaryの規格にぴったり収まる程度。長くなる場合でも句読点を巧みに使い、改行している。おそらく増田はこれを目算で、無意識にやってのけているものと思われる。プロの犯行と呼ぶにふさわしい。
以上はテクニカルな特徴に過ぎない。
しかし、なにより「似ている」のは三者におけるテーマの共通性ではないだろうか。
どの増田も身近な「死」や「命」を扱っている。
Aは「昔亡くなった父親」
いずれでも重要になってくるのが増田の死者に対する距離感、ポジショニングだ。
Aでは「近くて遠い他人みたいな親」というアンビバレンツな距離に呼応して、オチもめちゃくちゃで不器用な心情の吐露で終わっているし、
Bでは「圧倒的に他人」である他者の命をポジティブながらもしかし、冷静な観察者の目線で捉えている。
Cでは「自分に直結する命」を序盤では現代のワカモノっぽく無感動にとらえつつも、最後には失われた命に対する懺悔と慟哭という弔辞にふさわしいものとなっている。
仮にこれら三つないし二つの増田(ポスト)が同一増田(人物)だとするならば、
単に愉快犯的な「力試し」だとはみなしがたい。
内容とは異なるにしろ、「体験談」には増田個人の苦悩が反映されているのだろう。
なんか色々と混乱してて何から整理していいのかわからないから、書き出してみることにした。 私は1992年生まれの17歳(大学受験生)で、父が死んだのが1996年で3歳の時。今は2010年だ...
これからおれがやることは、増田の仁義から外れることだ。 不快と思う人、死ねと罵る人がでるかもしれない。 でも、おれはやっちゃうのだよね。だって増田なんだから。嫌ならみるな...
子供の頃見ていたXファイルを思い出してワクワクしたよ。 【行間を探れ】と言って、あいつらは新聞の切り抜き3つから、とんでもない事件が起きていることを推測しだしてたなぁ。 ...
BとCが入れ替わってんぞー
一文の長さ:いずれもAnonymous Diaryの規格にぴったり収まる程度。長くなる場合でも句読点を巧みに使い、改行している。 いや、それは誰でもやってるだろ…改行出来てないエントリの...
普通に生きて、大学入って 普通にサークル入って 普通に普通の人と恋をして 普通に普通の会社に入って 普通に普通に仕事して 普通の給料もらって 普通に結婚して 普通に子ども...
よくわからないけど、大丈夫? 自分が素直に「良いな」って思った気持ちを大事にして 生きれば良いんじゃないでしょうか。
よく分からないのなら考えをまとめれば良いんじゃないんでしょうかね。 親の死を想像すれば少なからず動揺する心境はあるでしょうけれども、ひとつずつ整理していかない限り収集が...
俺は4つの時に母親を亡くして、死因はいまだにわからない。 親戚に聞いても病気で死んだとか事故で死んだとか、人によって説明が違う。 マンションのベランダから転落事故、いや実...
自分のルーツを探りたいという気持ちは自然なものだと思う。 俺の父親は満州で産まれた。 物心付く前に敗戦を迎え、祖母に連れられ命からがら日本に帰ってきた。 帰国後も数年は...
間違えた。 http://anond.hatelabo.jp/20100720092912 は http://anond.hatelabo.jp/20100720004350 こっちへのトラバだったのだけど。まあいいか。
そうか。
http://anond.hatelabo.jp/20100719153148 生きろ
ビックリするぐらい自分の父親の出自や色々と重なっていて、やっぱりビックリした。 満州で生まれて、日本に命からがら逃げてきた親世代って意外と多いのかな。 ちなみにウチの場...
過去はあなたにこれ以上何かを為すことはできないし、 過去はそれ以上でもそれ以下でもない。 それらを知ったからといって何かをする必要もないよ。 あなたはあなたのことに集中す...
だいぶ前に知った遺産の話。 夫と妻、そして長男、長女、次女の3人。 夫に愛人(元結婚相手?)、そして長男1人。 夫が死んだと仮定します。 昔の日本では、 遺産(1000円)はすべて、長...
この記事を書いた増田です。 いきなりですが長文すみません。 この間吐き出すだけ吐き出してからずっと椅子に座って、ぼーっとしてました。 今ブクマ見たら凄いことなってて驚...
彼女との出会いは、俺が中学生の夏祭りだった。 友人と遊び終えた帰りのこと。 道端に黒いドコモの携帯電話が落ちているのを見つけた。 それを交番に届ければいいのに、何故か公衆...