2010-07-10

現実はてサよどこへ行く

はてサがさまよっている。

彼等には最初から自民党という選択肢はないが、民主党にも投票できずにさ迷っている。

共産主義などにならないのだから共産党へいれよう、などと悲哀混じりの呼び掛けをしているはてサもいる。

巨額の財政赤字憲法9条という

日本の現状下では自民党であろうが民主党であろうが選べる選択肢は殆変わらない

去年、民主党の勝利に大騒ぎしていたはてサたちは今頃になってそれを痛感しているのだろう。

財政赤字なのだから、いずれ社会保障費や公務員人件費を削る方向に行かなければならないし

交戦権を放棄しているのだから、日本外交安全保障の基盤である強固な日米関係を揺るがせる事はできない。

普天間存続ほぼ確実、という代償を払って民主党現実を学んだ。

民主党政権がいつまで続くのか分からないが、続けば続くほど現実的になり自民党と同じようになっていくだろう。

そして、これが政権交代の真の成果と言えるだろう。

現実なことを訴える人々は現実世界では駆逐されつつある。

社民党は崩壊寸前。

共産党高齢化が著しい事に加え、若い世代が全くいないため、この十年ぐらいで急速に衰えていく。

はてサの非現実な訴えを代弁する政党はどんどんなくなっていく。

民主党現実を受け入れ始めている。

はてサはどうだ?

まあ、駄目だろう。笑。

最後まで非現実な戯言を叫びながら時代の流れと共に消えてゆくのだろう。

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