見たつってもざっとしか見てないけど。
残念ながらその方は亡くなったらしい(弟さんが代わりに書き込んでた)
本当になんとも言えないどうしようもない気分だ。
私の叔父も去年末期ガンで死んだ。
現代日本じゃ死ぬにはまだまだ早すぎる歳だった。
かなり短期間で発病して亡くなった。
亡くなる一年前は私の母がガンの疑いがあって叔父が見舞いに来てくれたくらいだったのに。
思えば叔父の元気な姿を見たのはそれが最後だったと思う(ちなみに母はガンではなかった)
そんで結構最近独身だった叔父の友人に生前叔父が書いてたブログを教えてもらった。
その時も本当にどうしようもない気分になった。はっきり言って不愉快だった。
何がとははっきり言えないけど、「この文章を書いた人がこの世に居ないなんて」
「もうこのブログが更新される事は永遠にないんだな」みたいな感傷を無意識に感じてる自分が嫌だった。
誰かが死ぬ事の何が辛いかって、その人は居なくなるのにその人が使ってた物なんかが残る事だと思う。
それを見ていちいち悲しくなるのも辛くなるのも嫌だ。自分が死ぬのが怖くなるのも嫌だ。
やだなあ死ぬのって。
俺はかなり幼少に死ぬのが怖い病を発祥したせいか、 身近な人が死ぬとなんか、誤解を恐れずに言うと、勇気が出るんだよないろんな意味で むしろ死ぬのが怖くなくなるっていうか人生...
死を乗り越えるには、生命について抽象的な理解をするしかないと思う。
大丈夫、生まれる前に戻るだけだよ