この時期、世の先輩たちは新人に仕事や作業を教えることが増える。
そこで教える側の気を付けることを当たり前のことかもしれないけど2つ書く。
・教えた直後に理解しているかを確かめながら教える
・分からなかったことはすぐに質問させる
少人数の方が教える質は高くなる。
前提として、知識は知識の上に成り立っていることがままあり、一つの知識が理解出来ないとよほど理解力がある人ではない限りその先のことは、教わってもほとんど理解できなくなってしまう、ということがある。
「何も分からない多くの人」に教えるとき、教わっている人の理解度に関わらずテンポよく進めなければ全体の効率が落ちるので一方通行の話になりがち。
そこで理解度を犠牲にしている分、質は落ちるというわけです。
少人数に教える場合は「僕の言ってることが分からなければ何でもすぐに質問して」とでも言って、理解度を均一に保つことが容易になります。
これで先輩にありがちな「あ、それも説明しないと伝わらないか」ってことを防げます。
また質問しない新人相手には今のは分かった?ということを逐一確認すればいい。
よくある一度説明してから後で質問を受け付けるのではなく、その場で質問してもらう方が、仕事等でOJTやレクチャーをする場合には新人たちの理解度は上がるんだと思います。
ただ、どうしても大人数に教えなければならない場合、単純な仕事・作業ではなく社会人的マナーや考え方を教える場合などは当てはまらないかも知れない。
あと行き過ぎると「教えて君」を育てることにも成りかねないので、こういう場合は質問してもいい、こういう場合は調べてと言うなど別な方法が必要かも。そのやり方、いいヒントあったら教えてください。
コピペだろうから遠慮なく言うけど こんな程度のことって「コツ」として伝授されなきゃわからんことかなー…
わからんものです。 自分の常識で「知ってて当然」と判断してすっとばしているうちは、他人を使うのは難しいだろうね。
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