2010-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20100324222427

自分コミュ力がなくて子供の頃からずっと一人で、暇さえあれば絵(オタク系)を描いてた。

大人になる頃には人から褒められるくらい絵が上手くなった。

WEBで絵を公開してたら絵の仕事が入ってくるようになった。

絵の仕事をしているせいで、ネット上のコミュニティでは有利だった。

プロの○○さん」として一目置かれてる状態だから、特に気の利いた事を言えなくてもいい。

そこにいて絵を描いて公開しているだけで人が寄ってきてチヤホヤしてくれるから、ぼっちになる事はない。何か言ったら即好意的なレスがつく。多少の失態も許してもらえる。

遊びに誘わなくても誘われるし、誘いが面倒臭くなって断る時は「仕事が忙しい」と言えば全く問題ない。(付き合う人たちは自分仕事を何より待っている人たちなのだからその邪魔などできようはずもない。)

そのうち、自分の絵に興味を持ってくれた異性の一人と仲良くなり付き合い、結婚した。

自分(の絵)を好いてくれる人だけと付き合ってきたから、コミュ力は全く上がってない。

(時々KYな事を言っちゃって、それを結婚相手に注意されたりする。)

コミュ力無しで幸せになりたかったら、自分のしてきた事、できる事、肩書きで人の興味を引き、付き合う価値のある人なんだと思われるしかないと思う。

記事への反応 -
  • コミュ能力がない奴に「がんばってコミュ能力上げろよ」と言っても、あまり意味がない。 だって、人生のいろんな局面で自分のコミュ能力のなさは自覚してるし、 自覚してるからこそ...

    • 自分はコミュ力がなくて子供の頃からずっと一人で、暇さえあれば絵(オタク系)を描いてた。 大人になる頃には人から褒められるくらい絵が上手くなった。 WEBで絵を公開してたら絵の...

      • 自分は非コミュだけど、ネットのおかげで人に囲まれて「要る子」になれたよ。 むしろネットがない方が要らない子扱いだったと思う。 (詳しくは→http://anond.hatelabo.jp/20100325165433) Wikip...

    • メジャーな趣味(スポーツや音楽、英会話など)を持って、堅実な仕事に就くこと。 そこそこに身体を鍛えて、そこそこの標準的な服装をすること。 特別なコミュ能力がなくても、普通...

    • 非コミュが幸せになることはできない。 なぜなら、「幸せ」という概念は「マジョリティであること」ということを含意しており、 マジョリティとはリア充と同義語だから。 非コミュ...

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