2010-02-25

フィギュア女子SPキムヨナの演技について荒川静香コメント

キムヨナの演技の点数が出た直後

・客席でヨナの点見た時は「何これ」って苦笑。

・「なぁに、この高得点?!」(笑いながら)

・「うわー 何ですかこの点数ぅ~」(呆れたように見える表情、首をかしげる)

・さっきミヤネ屋で流れた会場で見てる荒川VTR

顔は笑顔を保ちながらも「なにこの高得点~」って言いながら一瞬首を捻ってた。

●その日の日本テレビの夕方のニュース

・「日テレの夕方ニュースでも映ってた。

「何ですかー、この点は」(荒川静香

その後、スタジオ男性アナが、

キムヨナ選手との点差が納得できないんですが」

それを聞いて、バンクーバー荒川静香が、

「そうですね、日本中の皆さんが同じように思ってると思います」

荒川さんは夕方のニュースではこんな会話もしていたよ

日テレアナ「5点は差がつき過ぎじゃないんですか?」

荒川「それは日本中の誰もが思っていることだと思います」

その後、フリップジャンプ加点の説明。

ジャンプに入るときのスピードが、ヨナのほうが速い。スピードが速いほどジャンプに入るのが難しい。

ジャンプの後の演技に入るまでの流れが、ヨナのほうが速くてスムーズ

真央は、ジャンプ前後時間(演技が止まっている時間)が長い。それが2点と0.6点の加点の差になった。

読売新聞 (2月25日朝刊)

 浅田選手は、ここ1年で一番という会心のSPを、五輪舞台で披露してくれた。

特に3Aは、自信を持ってタイミングを合わせ、軸も真っすぐで申し分なかった。

今は、きっと本人が失敗の仕方を忘れるくらい、失敗がない。

 ただそれでも、金ヨナ選手とは4.72点の差がついた。要素点(技術点)の

3・2点差は技(要素)の巧拙を評価する「出来栄え点」の違い。例えば金ヨナ

選手は、3-3ジャンプトップスピードを維持したまま踏み切った。1本目の

3回転ルッツを、このスピードで踏み切れる選手はそういない。

 3回転フリップも、終えてすぐ手を挙げるなど、まるで振付の一部。演技の流れが

ジャンプで壊れないことは、加点の理由となる。主に芸術性を見る「プログラム構成点」

の1.52点差は、表現力に加え、今季の実績による印象度も影響している。

 ただ、金ヨナ選手は「SP貯金型」で、浅田選手は「フリー追い上げ型」。浅田選手

選手村を楽しむなど余裕もあり、精神的な勢いがあるが、金ヨナ選手韓国の期待、

世界選手権女王の実績など全ての面で追われる立場で、背負うものの大きさが違う。

金ヨナ選手はむしろ、この点差を小さいと感じているのでは。

  • 競技が終わった後の、点数に対する印象操作は、どっちの陣営も頑張ってるなぁ。 このエクストリームフィギュアも、最近の楽しみになってるよね。

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