2010-02-01

ギャルゲは恥ずかしくてできない。エロゲは余裕だけど。

こういう事をのたまうオタクは結構いる。

一見、矛盾している言動に見えるが、何のことはない。

自分≒主人公”が成り立つギャルゲが恥ずかしいだけなのだ。

いわゆる恋愛シミュレーション要素を含むギャルゲときメモラブプラスなど)と、

いわゆるヴィジュアルノベル要素を含むギャルゲクラナドリトバス・シュタゲなど)もの。

彼らは、後者を好む者たちであり、故に、後者の要素を含む“エロゲ”は余裕なのである。

(そして、ただエロイだけの本当の“エロゲ”は敬遠することが多い)


ここで興味深いのは、前者のみをさして“ギャルゲ”と評し、後者をその範疇に含めない傾向にあるということだ。

いやはや、オタク界隈もなかなか深遠なものなのだなぁ。

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