と言うと語弊があるかもしれないが、気弱な自分は相手に傷つけられたり、気分を害されたり、いやな思いをしてもそれに対して文句を言ったり、主張するということが苦手だ。
でもなぜか内弁慶的なところがあるので、成長するにつれ、仲良い間柄の友人とかには倍にして言い返すぐらいのことはできるようになった(それが良いことかどうかはともかく)。なんだろう、自分と近しい人ほど冷たくなれ、無関係な人ほど丁寧に接してしまうというか・・・たとえて言うならツンデレの逆というのか・・・。
問題は、友人知人ではない、たとえば店員など明らかに自分がクライアント、お客様側などの立場であるとき。
友人に「増田は、見知らぬ店員に対しては愛想がいい/やけに優しい」とか言われるほど、なぜかこちら側が気を遣ってしまう。いやな思いをさせられたのに、クレームまではいかなくともその気持ちを伝えたいのに、どうしてさらに「いい客」を演じてしてしまうのか、等々、クヨクヨと負のスパイラルに陥ってしまう。アサーティブコミュニケーションとか聞くけど、でもやっぱり無理だ。
あれなんで無理なんだろうね。 不思議です。 「絶対にしてはいけないこと」リストに入っている感じ。 相手にあんまり責任がないことがわかっているからかなあ。