物心ついたころから、目に触れる情報といえばテレビかネットの記事だった。
うちの場合は新聞もネットで読めという主義だったため、紙媒体で活字を読むということが殆どなかった。
あえていえば漫画がそうだけど正直マンガは苦手だったのでそれほど読んでない。
音読が基本で、1日に6~7ページくらいしか進まない。
そんな感じで、まともに自分から本を読もうとすることがなく、
本を読まされているときはゆっくりしたペースで退屈だった。
ずっとこんな感じで来たから本を読むことに根拠なく苦手意識が強かった。
そんなわけで高校に入るまでろくに本を読んだことがなかった。読むことを避けていた。
いざ読んでみたら、本読むのは楽しいものだ。
ネットみたいに読みにくくない。
スクロールしたり、画面の大きさあわせたりしなくていいし、
余計な情報が視界に入らないし、
他人の記事や、今まで書かれてきた記事とのつながりを気にしなくて良い。
いろいろと読むペースを落とすものがない。
内容についても引っ掛かりが少ない。
書いてることだけ読めば、わからなくなることはあまりはない。
少なくともわからないからと言って気にしなくてもいい。
周りの人がどう考えているかは1冊読み終わった後に考えればいい。
自分の好きなように読めるのが気楽だ。いくら読んでも疲れない。
他にもあるかもしれないけれど、
とにかく本を読むのはそんなに大変なことではなかった。むしろ楽しかった。
前はネットで記事を読むペースで考えて、1冊本を読むのって1日がかりの作業だと身構えていた。
それはとても大変で疲れることだと思っていた。
実際にはモノにもよるけれど岩波新書であれば平均1時間あれば1冊読める。
日曜日だったら5冊くらいは読んでることもある。
それとと比べると、ネットで文章を読むのは面倒だし疲れるよね。
自分のように、なんとなく本を読む機会がなくて、ネットばっかりやってたせいで
自分はなんとなく本を読むのが苦手だとか、慣れてないから避けてる人がいたら
とりあえず何でもいいから手にとって読んでみるといいのではないかと思う。結構楽しいよ