長い伝統をもつ、成熟しきった学問分野では、よほどの秀才でなければ独創的な仕事をすることはできません。偏差値70以下の研究者はほとんど役に立たないといってもよいでしょう。それに対し、新しい学問分野にはまだ「偏差値50ぐらいでもやれる仕事」がたくさん残っています。そういう「新しい分野」を人為的に作り出す一つの方法が「いくつかの異なる分野を組み合わせる」ということであるわけです。
長い伝統をもつ、成熟しきった学問分野では、よほどの秀才でなければ独創的な仕事をすることはできません。
偏差値70以下の研究者はほとんど役に立たないといってもよいでしょう。
それに対し、新しい学問分野にはまだ「偏差値50ぐらいでもやれる仕事」がたくさん残っています。
そういう「新しい分野」を人為的に作り出す一つの方法が「いくつかの異なる分野を組み合わせる」ということであるわけです。
ソフトウェアはこうありたい プログラムの設計論 - 戸川隼人
Permalink | 記事への反応(1) | 00:46
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そりゃもう十分わかっちゃいるんだけど、その組み合わせを発見するのがこれまた難しいんだよなあ。 ちくま学芸文庫から出てるディラックの量子力学講義録(?)にも似たようなことが書...