2009-10-01

コピペ

東大生は大きく3タイプに分かれます。

勉強が好き、学問が好きタイプ

→この手のタイプが全体の2割ぐらいいます。主に理系に多いです。

他人との比較云々ではなく、純粋学問を究めることが大好きなタイプです

地頭が強いタイプ

→これも全体の2割ぐらいいます。スポーツもできる、人間関係バランス感覚にも優れる、高校時代に彼女がいたりもする、

仮に東大に落ちていても早慶のどちらかに行って、結局は、東大生と同じような大企業に入っていくタイプです。

③頑張って、頑張って、合格したタイプ

→残りの6割がこのタイプです。①でも②でもない人が東大に入る為には、やはり相当な勉強量が必要となります。

その為に、子供達はいろんなことを我慢して勉強をすることになります。

遊びたい、バイトしたい、彼女が欲しい、留学したい、スポーツをしたい、などなどいろいろな欲求がある年頃なのに、

「何とかして東大に受かる」という目標に向かってただひたすら勉強することになります。この時代に我慢したことが多ければ多いほど、

つまり②から遠ければ遠いほど、本人から東大を取ったら何も残らない「歪んだ東大生」になっていきます。

以上の3つのタイプです。人間なので、きっぱり3つに分かれる訳ではありませんが、だいたいこんな感じです。繰り返しになりますが、一般企業社会人になって伸びるのは②だけです。

①は愛されますが出世しないタイプです。③は国Ⅰや司法に受かり官公庁法曹界など、「学歴・肩書き」が重視される業界に何とか入れれば良いですが、その後は伸びません。

また、受からずに司法浪人の末フリーターニートなど悲惨な結末になる東大生は、ほとんどが③です。

一般企業でも、面接で高評価を得ることが出来ず、なかなかということが多いです。

東大生は卒業後も含めてですが、「東大なのにデキル」「東大なのにデキナイ」のいずれかで評価されることが多いです

日本人は、東大生に対してデキルかデキナイかのどちらかにするのが好きなようです)。「デキル」の方に入ればいいのですが、「デキナイ」の方になると悲惨です。

自分は頑張って頑張って東大に入ったのに評価されない、というのは本人にとっては笑い話にもなりませんから。

  • まるで社会不適合者=③みたいな言い方だが①にも社会不適合者は多い。 学者タイプの人間が学問で失敗し、アカデミズムの世界でも一般企業社会でも生きていけない廃人に成り下がる...

  • 以上の3つのタイプです。人間なので、きっぱり3つに分かれる訳ではありませんが、だいたいこんな感じです。繰り返しになりますが、一般企業の社会人になって伸びるのは②だけで...

  • ①の学者タイプは学問の世界や一部の文芸界隈以外では評価されないから世間的に損な役回り。

  • どんなに稼ごうが自己肯定感ない、底辺でも自信あるというのは一部にそういう人がいるだけで多くの人はどれくらい成功するかと比例してるはずと思うけど。少なくとも自分の周りで...

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