働かなくても(?)まわる国々と、寝る間を惜しんで働かないとまわらない国。がホッテントリ入りしている。
私もどちらかと言うと海外ニート氏寄りの考えだが表立って彼と同様の考えを公にする事は無く、
はてブやyahooなどで散見される社畜の方々の反応と共に海外ニート氏のブログをただ傍観している。
ずっと見ていて思うのは
海外ニート氏の主張に賛辞を送っているのは就職に失敗したと思われるニートやフリーターが多く、
彼の主張に半ば感情的に反発しているのはブラック企業に勤務していると思われる社畜の方々が多い事。
前者は日本の労働環境に容赦ない批判を加える海外ニート氏に同調して、
上手くいかない己の現実に対する溜飲を下げるために氏のブログを利用している。
後者は、現実で過酷な目に遭い過ぎて思考が麻痺しているか、会社に自分を適応させる為に自らを洗脳している。
故にブラック企業で働く自分よりも幸福そうな安全圏から、具体案なき理想論を振りまく海外ニート氏が許せない。
カルト宗教からの脱会を勧められ、自己を否定されたと感じて怒り狂う信者のようなものか。
つまり、JOB IS SHIT!!というブログは弱者ホイホイなのである。
私はいずれの立場でもないが、海外ニート氏の主張はおそらく日本社会には受け入れられない。言っている事はある種正しいし、
病気になっても休まずに朝から深夜まで働いてる人が多い国なのに、定時になったらさっさと職場を離れて遊んでる労働者が多い国と一人当たりGDPも労働生産性も大差ないのは、日本人は民族全体として頭が悪い
と思われてもおかしくないのだが。
氏の主張に形だけでも耳を傾けて、最初の反応が「じゃあお前が何かしてくれるのかよ!?」ではダメ。
どうせ何も変わらないと決めつけて何もしないのもダメ。「これはマズイ。何とかしないと!」と自然に頭と体が動かなきゃ。
日本の国会議員や役人には日本国民を守る義務などないのと同様に力ある者が弱者を救わないといけない義務なんて無いんですよ。