http://anond.hatelabo.jp/20090813094816
冷蔵庫は持てなくても、若くて元気な人だったら肉体労働系はやってみて損のない面白さがある仕事だと思う。
自分は卒業して就職がなく無気力ニートだった時期に、荷物の配送センターで積み替えのバイトをした。
すごくおもしろかった。経験がある人は荷物を詰めるのも持つのも断然早い。
しっかりと腰を落として体にそって上に転がすように荷物をするすると持ち上げて肩に載せる。
手と指が強くなって、荷物に対する重心の感覚が日ごとに精度を増していくのに自分の体ながらぞくぞくした。
さまざまな形の荷物を詰めるのはパズル的で頭を使った。
体を動かしてよく眠れるようになるので、ニート不規則な生活も改善された。
ただ若い女なのに、太ももの痣が半端ないことになっていた。コンベアから引いた荷物をまず太ももに角をあてて持つから。
右も左も青、紫や黄色の痣ですごかったが、それも自分は妙に楽しかった。
ニートからの復帰で、なんか社会の役にたってるんじゃないかって錯覚できたからかな。
なんで肉体労働系が最後かっていうのはほんと納得できない。身体ってきちんと動かせるようになるまで頭使うよ。
そして結局その仕事につかなくても、身体は普通の生活でも使うのでつぶしがきく技術が身につく。
モノを持つ技術って笑えるけど、ないのとあるのではちょっと違う。
ただ肉体労働は気が付かないところで疲労がたまるのが難点で、私のバイト代は休日におこした自損事故に宛てられた。
昨日のNHKで「働きたいんや」を見た。 ネットでもよく「肉体労働でもやれ」という反応があるが、誤解があるように思える。 現場系・ガテン系といえば、低学歴の仕事なのかも知れな...
http://anond.hatelabo.jp/20090813094816 冷蔵庫は持てなくても、若くて元気な人だったら肉体労働系はやってみて損のない面白さがある仕事だと思う。 自分は卒業して就職がなく無気力ニートだ...
あんまり関係ないけど、スポーツジムで会うゴリラか筋肉のお化けとしかおもえない人たちはみな高学歴だった。