2009-07-08

ネットが「マスゴミ」化?上等だコラ

一部のブログネット専門のニュースサイトの振る舞いが、彼らが普段忌避する「マスゴミ」と本質的に同じだという批判が時々持ち上がる。その批判自体は、確かに筋の通ったものも多いように感じる。俺も似たような批判をされたことがある。しかし、俺は敢えて「だからどうした?」と言いたい。むしろ自身の「マスゴミ化」を歓迎したい。

そもそも俺たちの目的は何か?マスコミマスゴミである事を広める事だ。

つまり大半の人達マスコミマスゴミである事を知らない。そんな人達が、一部のネット情報信者マスゴミである事を知るはずがない。

そして、マスコミマスゴミである事よりも先に、一部のネット情報信者マスゴミである事を知る可能性は限りなく低い。マスコミマスゴミである事を知れば、一部のネット情報信者もまたマスゴミである事を知る可能性はあり得るが、それを理由にマスコミマスゴミである事が覆る事はない。それなら、我々がマスゴミ化する事で何の支障が生まれる?何も無いではないか?

ある人は指摘する。「ダブスタは信用を失う」と。それは一面では正しいが、マスコミマスゴミである事を伝える上では全く当てはまらない。ダブスタだろうが何だろうが、大半の人々にはどうでも良いのだ。見たい物、聞きたい物さえ届けてくれれば、それを伝える器がどれだけ汚れていても、殆どの人達はさほど気にしないのだ。それは今のマスコミが証明しているではないか。ならばそれをネット側が倣って何が悪い?むしろ、未だ社会に圧倒的な影響力を持つマスコミに我々が近づきつつある事を慶ぶべきだろう。

我々は目的のためならあらゆる手段を問わない。マスコミマスゴミである事を広めるためなら、ゴミでもカスでもうんこでも何でも嬉々としながらその皮を被ろう。それで我々は何を失うというのだ?ネットでは我々は匿名である。現実社会では善良な小市民であることさえ維持すれば良いのだ。テレビの前で、名前と顔をさらす必要など全く無い。放送禁止用語など気にしなくとも良い。

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