2009-06-16

おれもとらドラについて語ってみたい

http://anond.hatelabo.jp/20090615221632

触発されたのでいまさら語ってみたくなった。

(独り言ですよ。とか言っとく。)

・いきなり余談。とらドラを最初見たのは3~4月ぐらい?きっかけはdj newtownのsilky heartのeditだった。MPCのぶったたき具合がアツイ。こんなイイeditが作られるほどのアニメって何?て思って見たんだった。

初見時、原作は未読。なのでどんな話かもわからず見た。

・「とら」が家に押しかけてきてって、あーうる星やつらか、と。王道感というか、基本に忠実な感じというか。

・「虎と並び立つものは~」と「竜児は私のだああ」のセリフって無理やりっぽいなぁ、とか思った。ラノベがいつ打ち切られてもいいように一応オチなセリフだったんだろうなー、とか初見時おもった。

水着を選んでるとこのくだりで、大河の「・・・そうね。」て呟く演技にぐっと来る(後述)。

文化祭の話で、大河の親父がロクでもないやつだとわかるシーンに疑問を感じた。メールだけで判断するって憶測でしょ?大人なんだし、仕事じゃしょーがない。仕事がいそがしくやっと作った時間があのときで、大河ステージ上で連絡つかず→竜児にメール、なんてことも状況から考えられるし。(原作でもこの辺ぼや~っとしてるんだよね。夫婦ゲンカのダシに大河が使われてる、って理由は一応つくけども。)


だいたい中盤まで。こんなふうに見てて、なんかネガティブ感想ばっかでエラそーにって感じだけど、初見時にはこう思ってた。

ラノベだししょーがないね、とかおもってて、こまけえこと気にしなきゃ面白いじゃん、とも思ってた。要するに本気で見てないってことなんだけど、なめてた。やっぱ後半戦に入ってから目が醒めたなー。

クリスマスツリーがっしゃーーんのとこ。このシーンやられた。いまでもたまにここだけ見返す。ていうかおれSなのかな。あそこまで、キレイに、みるみるうちに人の顔が青ざめていく様子なんてそうそうみれるもんじゃない。作画すごい。ラストキスシーンに次いでエロいシーンだと思うけどどうでしょう

・とか、自分で書いてて自分で酷いと思った。でもあのシーンはほんとにイイ。普通ラノベで登場キャラが青ざめるようなシーンて人の生き死にとかが関わってたりするものだけど、本来ならツリーがっしゃーーん!で十分なんだっていうさ。

サンタ乱入退場→大河自分の気持ちに気付くシーン。このシーンはなんと言うか、発症したよ。釘宮病がwこれが釘宮かと。おそろしいね。「…そうね」だけで感染そして潜伏か。

・ていうのはともかく、このシーン、既視感あるなぁと思ったら思い出した。以下じぶん語り。約十年くらい前、よる新宿歌舞伎町あたり(だったと思う)を歩いてたら、突然、建物から服装はドレッシー、でも髪ぐちゃぐちゃ、みたいな女が走り出てきた。で、「わたしが思い上がってた」とか男の名前?とか叫んで道端で泣き出した。都会はわからんなーとそん時思ったのだ。

・でもようやくとらドラ見てわかったよ。以下、脳内補完交えて。

女はホストクラブ通い。遊び慣れてる。「ちょっと、あの子、新人?」女の扱いになれたホストもいいが慣れてないのも面白いかも、と女は思った。早速、新人ホストを指名する。新人ホストはとても気が利く。でも目つきが悪い。ホストとしていかがなものか。女はこのホストを指名し続けた。「あんたは私の犬よ。わたしが指名しなかったらあんたクビになるでしょ」ホストは女に感謝した。「こんな目つきの悪いホストを愛せるなんて私だけね」などと内心、女は思ってた。しかし、女は目撃する。ほかの女(客)にも等しくやさしいホストの姿を。女は嫉妬を押し隠す……で、いろいろはしょって「思い上がってた」と。

・竜児がホステスの息子って偶然じゃないねwホストの英才教育

・そんなことを考えてた。初見時。

・この辺でようやくキャラの心理について考えをはべらすようになった。主に、なぜみのりんは竜児を諦めたのか、について。(後述)

・ガールズトーク、こわい。

最終回キスシーンえろい。そして「そういうふうにできている」の語りでもって第一話に円環する。うまくいえないけどミソジにはきついんだよ。青春の甘酸っぱさが。取り戻せないじゃん。ブルースじゃん。円環してるし。この中に入ることって形だけでもできないんだよね。にじとかかんけーなく。

普通に死にたくなったんで、見終わったら死ぬと思ってw原作を買いに走ったのだった。(キャラの心理をくわしく・・・なんて表向きの理由ですよw)


原作の印象を書くと長くなってメンドイのでテキトーに。

・作者同い年!同い年の表現て変に「合う」感じがあるなーと。

新井素子の文体に似てるなーと。

・4巻までタルイ。「高須家に入り浸る大河」のえくすきゅーずがムリに見える。でもこれにアニメ版がいかに編集のハサミをいれたか、って部分をみると味わい深い。アニメ版のすごさがわかる。

・で、5巻から「別人?」てくらいギアが入る。密度が濃い。一気読み。スピンオフ2冊まで余裕でいけた。特にスピンオフ2巻の「秋がきたから畑に行こう!」の前半。単に高須家の朝を淡々と長めに描いてあるだけなのに、何も起こらないのに、なんか狂気を感じた。

・あ、(後述)て書いたやつ忘れるところだった。まー簡単に(尻軽にお手軽に)。スピンオフ春田のやつ見て確信したけど、とらドラってどうも「だらしない女子」と「ホスピタリティある男子」がくっつく、というルールがしかれてるっぽい。だからみのりんじゃだめ。

・あーかんたんすぎた。もっと考えてみるなら、クリスマスの話で独身が「報われなきゃ」みたいなこというけど、どうも竜児って「がんばれば報われる」って思ってる人みたい(アニメじゃカットしてたけど、原作では進路調査書を竜児は書いてる。そこで書いてた言葉がひでー)。まーがんばれば報われるだろうさ。でも報われないことのが多いわけでさ人生。がんばれば報われると信じて報われなかった時の心理的ダメージ、やばいよ。そういうの竜児はわかってない。大河も当然わかってない。でもみのりんはわかってる(あみちゃんは当然わかってる。だから世話焼きばばあやってる)。夢を成すために失敗をすることもある、とわかってる。それのわからない竜児は子供みのりんに対してホスピタリティが届かないんだよね。だから、、竜児から振ってやればよかったんだよ(無理)。みのりん痛ましい・・・、みのりんから振るなんてさ。いろいろキツイんじゃないかと、そんなふうに読んだ。

・んー簡単に書きすぎたか。(独り言だから許して。とか言っとく)(読みづらくてゴメン)

・最後に、とらドラ!アニメ良かったと思う人は原作もイイよ!!オススメ!(とか言っとく)

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