20代で50%強、30代では85%前後が何らかの保険に加入しているらしいが、その金で貯金しとけ、そのほうが役に立つよ。
そう思う理由が3つあって。
契約者から取得した保険料の20-40%は、事業費(つまり保険会社の運営費用)に使われる。
もちろん、生命保険会社も商売だしマージンを取って当然と思われるかもしれんが、
この事業費の枠は常に定率ないし定額であり、世間の経済状況によらず額が変わんない。
つまり、保険契約者が不況のあおりで苦しんで解約を考えている一方で、保険会社はカネを使えるわけだ。
保険は、将来の死亡の可能性を見込んで掛けるものだ。
よって、年齢別に想定死亡率が設定されていて、それを使って保険料を計算するが、
この死亡率が実際の死亡率よりかなり大きく設定されている。その分が保険会社の利益になる(いわゆる死差益)。
つまり、契約者は保険会社に本来あるべきよりも余計に保険料を払ってるわけで。
もちろん、実際の死亡や疾病が発生したときの支払要件が異常に厳しいのも詐欺的。
3つ目は保障が過大すぎること。
よく保険会社のシミュレーションでは、夫が30歳で死亡した場合の
とかで、保障4000万とか計算させるものだが、そんな保障はいらんよ。
せいぜい1000万あればなんとかなんよ。
賢い増田は貯蓄しましょう。それが一番安全で、いざというときに役立つ。
ぶっちゃけ営利企業の保険てのは会社がぼったくるように設計されている。客が損してなんぼ。 本来なら家族や仲間内でヘッジすればいいリスクなんだけどね。
うーん、生命保険はそこまでひどくないぞ。 生命保険が儲けを出すには、費差益、死差益、利差益の主に三つがあるわけだ。 で、仰るとおり事業費に関してはやや多めに見積もってる...
あんな気持ち悪いの10個もあげたのかよw
一方、うちは親が世間の景気いい時に保険入ってくれてるらしく、 今時こんないい条件の保険はないレベルの保険らしい。 爺ちゃんお父ちゃんありがとう。
妻の老後までの生活費+子供の成人までの費用を保険金で賄う とかで、保障4000万とか計算させるものだが、そんな保障はいらんよ。 子供の生活費だけではなく妻の老後まで考えた...