2009-03-26

東京から田舎に帰ってきて思ったこと


東京から田舎帰省してぼちぼち半年になるが、気付いたことでも。

10年間過ごした東京で知り合った人間の多くは、とても個性的な人ばかりだったような気がする。

「なるほど、こんな考え方もあるのか」「こういった趣味もいいな」「こいつおもしろいな」etc.

とにもかくにも大きな刺激を受けてきた。

もとより人口が多いので、知らず知らずのうちに自分が付き合いやすい人間とつるんでいただけなのかもしれないが、東京での出会いは、どれもこれも自分にとって大きなプラスとなったことは間違いない。

で、田舎に帰ってきて思ったのは、

どうも田舎で育ってきた人というのは物の見方、考え方が狭い、視野が狭いような気がするのだ。

仕事に対する取り組み方や、単純な知識・情報量ユーモアのセンスなどなど、どれもこれもワン・ランク低いような気がする。

おそらく、絶対的な人口が少ないため、「他人から何かを学ぶ」という機会が少ない、薄いのだろう。

で、これから僕はおそらく死ぬまで、この故郷で暮らしていくだろう。

いつの間にか、知らず知らずのうちに自分のスケールも小さくなっていくような気がして、少しやるせない気もする。

  • まあ住めば都だよ。 その気持ちを持ったままでいるのは辛そうだ。

  • これから僕はおそらく死ぬまで、この故郷で暮らしていくだろう。 いつの間にか、知らず知らずのうちに自分のスケールも小さくなっていくような気がして、少しやるせない そりゃ...

  • じゃあもう一回上京しろよw いけ好かない都会ものの典型じゃねーか。適応能力の無い奴は周囲からも疎まれる。誰も得しないってね。

  • なんか叩かれてるけど、鹿児島某市長の話とか読んでると「むべなるかな」とも思うなあ。 地方ってホント既得権益の塊で、どこもかしこも停滞してるわ。

  • 増田は何のために帰ったの? 俺も東京に出てきてから10年ちょっとだけど、この春田舎に帰る。 #田舎つっても政令指定都市だが。 田舎暮らしの人は都会にあこがれつつも、鎖国...

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