2009-03-14

子供を虐める親は、そういう衝動が身体に染みついてしまっている。

これは実は自分の意思でしているわけじゃないと考えた方がいい。食欲や睡眠欲みたいなものだと。

身体から勝手に湧き上がってくるものだ。

しかし、愛情裏切られるほど辛い事はない。

そうだろう。この世でこんなに辛い事があるだろうか。

理不尽いじめられた子供は深く傷つく。期待した愛情がさらに傷を深くする。

そして、親はどうすれば子供が傷つくかわかっている。

子供愛情を感じるからこそ、傷が深くなる。

それなら抱えきれない傷をつけられた子供愛情は無かったと思うしかない。

だから「親に愛情は無かった」と子供が思うのは当然なんだ。それを安易に責めるような他人は人でなしだ。

けれど、親は虐めたい衝動を乗り越える事の出来ない未熟さがあっただけで、

愛情は持っていた。現実には愛情はあった。

長い時間をかけて、その親の弱さを理解してほしいと思う。親のために。自分のために。

  • そうはいうけども。みんな親には感謝しろと言うが、20代過ぎた今でも感謝の気持ちが純粋に湧いてきたことがない。 幼稚園にも通わされず強制労働と暴力の日々。風呂釜に落とされて...

  • 虐待された上に、どうして虐待した相手の弱さだのなんだのを理解してやる必要があるのか分からん。自分のために、なんて慌てて最後つけたしてるけど(自分のために、がなかったら...

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