2009-03-03

退職する決意がついた

零細IT企業就職して、もうじき1年になる社会人です。

私がいるのは会社の中でも少し特殊な部署で、プログラムの知識があるのが私とマネージャー、残りは別の仕事をやっています。

マネージャーは部署全体の統括管理をやっているので、プログラムを専門でやっているのは私一人です。

何とかデスマーチにならず仕事が回ってはいるのですが、人員が足りないため仕様の決め方もいいかげんで、ドキュメントを書いてる余裕もない、確認テストは私の自己裁量、と非常に悲惨な状況です。

そのため少し前のヒアリングでは「プログラマが私一人ではできる事に限界があるのでプログラマを増員して欲しい」と訴えたのですが、

不況で人は回ってこない、しばらく増田一人の体制が続くと言われて、この時は仕方なく引き下がる。

そういう職場仕事をしていたのですが、先週マネージャーから呼び出しを食らう。

最近職務態度が悪い、職場の仲間を舐めている、との事だった。

私は気が立っている時は目に見えて感じが悪くなるし、(最近ちょっと仕事とは別件でゴタゴタしてて気が立ってた)

本当に周りを見下していないかと言われて違うとも言い切れないのでここは素直に話を聞いておいた。

しかし、この後の説教台詞にどこか違和感があった。

常務と評価の話をするけど、これでは問題がないとは言えないし、出向もさせられない」

(文字に書き出すと普通台詞なんだけど、何か違うものが挟まっている感じ。うまく表現できなくてスマン)

……この時何となくだけど分かった。

このマネージャー、俺をこの部署から手放したくないんだ。「出向させられない」という言葉にそういうニュアンスを感じ取った。

手前味噌だけど、社会人満1年未満の割には多分いい仕事をしているのだと思う。

多分というのは、プログラマがいない部署なので他に比較できる人がいなくて自分の腕の程がどれほどかよく分からないため。無論キャリアのある人と比べたら笑われるレベルだろうけど)

一方で、マネージャーが言っているように対人スキルに難があるというのも自覚してる。

で、「性格は気に入らないがいないと困る」というのがマネージャーから見た私の評価なのだろうと思った。

(私の事を性格の上では嫌っているな、と確信した出来事はいくつかある。私の話を聞かずに同じ部署の人のミス責任を半分かぶせてきたり)

マネージャーの指示が常に場当たりでも、満足のいくプログラムを作れない環境でも我慢するつもりでいましたが、

私を嫌っておきながら必要とし、さらにそれを上司としての言葉で覆い隠す欺瞞には嫌気が差した。

辞表の書き方とか提出方法とか調べてます。この部署の便利屋として扱われていたらこのポジションから抜けられなくなると感じ始めてきた。

  • 実際に必要としてるからなのかどうかは知らんけど、対人スキル低い奴は出向させられんだろ。 常考

  • 他所の会社に行っても同じ理由でまた辞めたくなるんじゃないかな。 「対人関係に難あり」がどれだけ致命的な欠点かよく分かっていないようだし…。

  • この文章読んだだけで性格の悪さと恐らく大して優秀ではないであろうことが見て取れるw こんなタイミングで転職なんてやめたほうがいいよ。たぶん君じゃロクな会社に行けないよ。

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