中国ポータル、網易の掲示板より。そのまま訳します。1999年9月9日、林の
家に火災がおこりました。林は全身にひどい火傷を負い、両親は無事でしたが
家は焼失しました。
被災当時、県政府のこころ配りと親戚や友人、そして多くの善意から林は2年
間、13万元の費用をかけて治療を施され、命だけはとりとめました。しかし金が
尽き、頭部の火傷が完治しないままに退院を余儀なくされます。
両親は林の火傷を民間療法で治そうとしましたが一向によくならず、潰爛。手
の指8本も爛れ落ちました。包帯をとって見せてくれた林の頭の傷は酷いもの
でした。医師いわく頭蓋は長年の潰爛によりぼろぼろと粉状に崩れ、組織が外
に流出、写真を撮るのはひどく忍びないものでしたが、遠く地方の人々に林の
現況を知ってもらいたく、そして長年の林の苦痛を思ってもらいたく…。
貴陽脳科医院小児神経学科の周強医師が診断した結果を掲げておきます。
額から頭頂にかけての頭皮と頭骨の大部分が欠損。露出した脳組織は液状化
し、壊死。悪臭を放ち、脳液は流出。脳脊髄液は黄ばみ、粘性が大きく頭蓋内
の感染は深刻と思われる。体は極度に衰弱しており、軽度の人事不省に近く、
また両目は充血、膿状の分泌物がある。
【画像】
写真は見てないけど、骨の損傷は火事が直接の原因ではなくて、 火事による負傷→治療の不完全→軟組織の腐敗→骨の内部組織の腐敗→骨の崩壊、 って流れと思われ。
ほうほう すごいね、人体