2009-01-23

Re:ニット乳はなぜエロい

まず第一に論じておきたいのは、ニット破壊力がどこから創出されているかという点である。これは、誤解のないように確認しておきたいが議論の余地無く、『おっぱい』から来ているに他ならない。

ニットおっぱいを強調するからニット存在価値があるのであって、おっぱいおっぱいによるおっぱいのためのニットなのである。決して、「体のラインが出る」からではない。「おっぱいのラインが出る」からなのである。そこを間違ってはいけない。これは歴史を紐解けば自明真理であるから、今回は議論を割愛する。

さて、ニットで何故おっぱいが強調されるのか、これについて考えてみよう。

ニットの素材は伸縮性に優れている。ニットおっぱいにぴったりと密着することがうらやましいのはおいておいて、おっぱいのラインを強調し可視化するのは見逃せないニットの特徴だ。

さて、ここで、おっぱい、いや、ニットにもう少し近づいてよく見てみよう。何かお気づきになることはないだろうか。そう、ニットは生地の方向性を際立たせるのである。毛糸やその他の素材が、多くは縦方向にラインを形成して上から下におっぱいをなぞらえている。おっぱいの豊かな隆起部分では、そのラインは大きく引っ張られて彎曲し、おっぱいの形に添って神々しいばかりの曲線を描いている。

そう、このラインこそがニットの最大の武器なのである。

隆起に沿って彎曲を形成するラインは、まるで等高線のように視覚的に隆起を強調する。これによりおっぱいの隆起を視覚的に認識しやすく、かつ、目の錯覚も伴って存在感を否が応にも増大させるのだ。この効果によりおっぱいは水を得た魚のようにニットの下で自己主張するのである。

おわかりいただけたであろうか。

おっぱいは偉大であり、ニットも偉大であることが。

http://anond.hatelabo.jp/20090123154237

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